PC実習型セミナー
2020年2月20日(木) 14:00-17:00
「これが好きな人にはこちらもオススメ」をAIで!
ECサイトや動画配信サイトなど、
実に数多くのサービスで目にするのが「レコメンド」、
つまりオススメ機能です。
オススメされるがままについつい買い物をしてしまったり、
次々に動画を見てしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
ユーザーの嗜好や履歴を元にレコメンドする仕組みとして、
AI(機械学習)によるレコメンドがよく用いられています。
今回のセミナーでは、
「k近傍法(k-nearest neighbor algorithm)」や、
さらに発展し現在主に使われている
「協調フィルタリング(Collaborative Filtering)」といった
「AIレコメンデーション」の基本をPythonを用いて学びます。
聴講セミナー
2020年2月15日(土) 14:00-17:00
2020年は東京五輪が開催されるほか、
それに合わせて5Gの商用化もはじまるなど、
テクノロジーの進化が大きな1年になると予想されています。
そして、オリンピックが終われば、
いよいよ2025年大阪・関西万博に向けての動きが本格化してきます。
大阪・関西万博のコンセプトの一つに
「未来社会の実験場」というものがありますが、
まさに国を挙げて先端技術を活用したサービス開発が始まっていきます。
そこで、テクノロジービジネスの支援拠点「ソフト産業プラザTEQS」では、
これからテクノロジーで起業を考えられている方を対象に、
「先輩起業家の体験事例から起業を成功させるヒントを探る」
をテーマとして、起業ポイント伝授セミナーを開催。
位置情報を使ったデータサービスを展開する
株式会社Reviewの藤本代表取締役と、
自社開発の超小型センサを使ったソリューションを提供する
ホルトプラン合同会社の林代表をお招きし、
先輩起業家の視点から、事業立上げ時のポイント、
サービスインに至るまでの体験談や、
苦労談についてお話いただきます。
先輩起業家の具体的な事例から、
新規事業立ち上げのヒントを見つけてください!
聴講セミナー
2020年2月13日(木) 18:30-20:30
テクノロジーの急速な進化により
ライフスタイルも10年前と大きく変わってきています。
2019年は「キャッシュレス」の台頭によって、お金の扱い方が変わったり、
街中では自転車シェアリングが一般的になりつつあります。
これからどのようなテクノロジーが普及し、
それが私たちの暮らしをどのように変えていくのか。
本セミナーではまず前半でテクノロジーを活用した未来社会はどのようになっており、
そこにどのようなビジネスチャンスがあるのかを、
株式会社野村総合研究所(NRI)の井上氏にご講演いただきます。
後半では、大阪の事例としてOsaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)が登壇。
大阪・関西万博開催予定地「夢洲」で実施予定の自動運転バス実証実験などのお話も含め、
Osaka Metroが考えるテクノロジーを活用した未来社会についてご講演していただきます。
また、テクノロジービジネスを事業化するプログラム
「AIDORアクセラレーション」の事業紹介も行います。
テクノロジーが生み出す、新しいビジネス。
そこには、社会の指針となるようなヒントがたっぷりと詰まっています。
ぜひ、時代の先を見据えてビジネスチャンスを感じ取ってください。
※本セミナーは、大阪市委託事業「平成31年度 先端技術ビジネス創出支援事業」として実施しています。
PC実習型セミナー
2020年2月12日(水) 14:00-18:00
話題のゲームをはじめ、スマートフォンでは当たり前のようによく使われているGPSによる位置情報。IoTデバイスでも、GPSモジュールを繋ぐことによってデータは取得できるのですが、意外とつまずきどころが多いものです。
そこで今回のセミナーでは、Raspberry Piを使って、GPSから得られるデータを適切に加工して利用する工程をハンズオンで学びます。
どのようなデータが取得できるのか、どうすれば使える数字を取り出せるのか、そして扱う上での注意点にはどのようなものがあるか。位置情報をマップアプリにプロットする操作を通じて、たっぷり学んでいただきます。
※屋内で実施するため、GPSデータはダミーデータを使用します。
※終了後時間があれば、実際のGPSモジュールを体験いただきます。
Raspberry Piを使って位置情報を必要とするデバイス開発を考えられている方はもちろん、ラズパイやIoTに限らず「GPS」というもの自体を知りたい方もぜひ、この機会にご受講ください。
聴講セミナー
2020年1月27日(月) 14:00-16:30
LPWA (Low Power, Wide Area)とは、低消費電力で遠距離通信を実現する通信方式の総称で、広範囲をカバーするIoTデバイスに欠かせない技術のひとつです。
IoTでは電源の確保が難しい場所でのデバイス設置が求められることも多く、その場合、バッテリーで稼働させることになります。その際、出来うる限りの省電力化をはかることで長期間の稼働を目指しますが、そこで活躍するのがLPWAです。
総務省発行の令和元年版「情報通信白書」でもLPWAについては、「IoTは、多種多様なアプリケーションの通信ニーズに対応することが求められる。このうち、従来よりも低消費電力、広いカバーエリア、低コストの通信を担うのが、LPWA(Low Power Wide Area)と呼ばれる技術である」とされ、モジュール市場については「LoRaWANを中心に、引き続き拡大」と記されています。
LPWAにはLoRaWANのほかにも多くの規格があり、それぞれ特長を持っています。
このセミナーではLPWAの概要とともに、続々と登場するLPWA規格の特徴や比較、利用事例などを通じて、LPWAの全体像や選択方法を学びます。
IoTは比較的軽量なデータを通信することが多く、LPWAを上手く組み込めばボタン電池ひとつで数年稼働するデバイスも実現できるそうです。
この機会にぜひLPWAの基礎知識を身につけ、自社のIoT開発・導入に活かしてください。
PC実習型セミナー
2020年1月23日(木) 14:00-17:00
今や国内だけでも8100万ユーザーにサービスを提供するLINEは、
全ての情報やサービスにアクセス出来る、
スマートポータルの実現を目指しています。
そのLINEプラットフォームを利用することで、
自社サービスを手軽にパワーアップさせることができます。
今回のセミナーでは、主にWebでのサービスを想定して、
・Webサービスに組み込むことで
LINEのアカウントを利用したログインが可能になる「LINEログイン」
・キャッシュレス決済機能をすぐに実現できる「LINE Pay API」
このふたつの機能について、事例と共にその実装方法を、
LINEの"中の人"から直接教えていただきます。
PC実習型セミナー
2020年1月16日(木)前編 13:00-18:00 2020年1月30日(木) 13:00-18:00後編
本ハンズオンでは、複数のセンサとアクチュエータを取り付けたIoTプロトタイプの製作を体験します。
デジタル・ファブリケーション機器と小型コンピュータを用いることで、素早く安価にプロトタイピングを行えることを学びます。
基礎知識を習得するための座学と、演習形式での実践を細かく交互に繰り返す構成を取ることで、
言葉や紙面での認識だけでなく、深い理解を得てもらうことを目指します。
ワークショップを通じて作成したIoTプロトタイプは、そのままお持ち帰りいただけます。
また、サンプルプログラムに関しても原則著作権表示を行っていただければ、個人での利用・商用利用のどちらも制限は設けておりません。
ぜひ、ご自宅での自学自習や職務における新規事業開発など、さまざまな場面でお役立ていただければと思います。
※本講座で使用するIoTデバイス本体(Raspberry Pi 3、USBカメラ、各種センサーなど)は講座受講料に含まれます。
※プロジェクトサポートにご登録の方、TEQS入居者につきましては、
ハードウェアの実費(1万5千円)を頂戴いたします。
PC実習型セミナー
2020年1月15日(水) 14:00-17:00
人工知能(AI)はなぜそう判断したのか?
データから特徴量を抽出し、人間よりも高精度な判別が実現されつつあるディープラーニングですが、「ディープラーニングは結果を示すだけで、その判別根拠はブラックボックスだ」と言われてきました。
そこで今、「判別根拠の可視化技術」が注目されています。
このセミナーでは、その可視化技術の概略を知るとともに、ハンズオンを通じて実装の方法を学びます。
様々な分野での利用が期待されるにあたり「ディープラーニングはなぜそのような推定をしたのか」という根拠が不明では、本当にその判断が最適であったのか説明することができずに困るケースが想定されます。
このことについては政府も「意思決定の透明性と説明責任を確保すべき」と、AI利用に当たっての骨子を示しています。
(参考)人間中心のAI社会原則検討会議
https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/humanai/index.html
一方、「Grad-CAM」や「Integrated Gradients」など、判別根拠の可視化技術も様々登場しています。
世界的なリサーチ企業であるガートナーが発表した「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2019年」では、「説明可能なAI」を黎明期を抜け期待のピークへと差し掛かっていると位置付けています。
(参考)ガートナー、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2019年」を発表
https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20190830
ディープラーニングを事業に取り入れようとされている方は、今後多くの分野で求められると予想される「判別根拠の可視化」について、その基本的な仕組みを今回のセミナーで学んでください。
聴講セミナー
2019年12月17日(火) 14:00-17:00
最近、IoTなどの用途でGPSモジュールとRaspberry Pi(以下、ラズパイ)を組み合わせた事例が増えています。
しかし、GPSモジュールを使ってみたものの
「思ったよりもGPSの精度が悪い!」
「スマホやカーナビなどは、もっと精度が良いのに……」
「最新の準天衛星(みちびき)対応のモジュールを使ったのに……」
といったような壁にぶち当たる方が多いようです。
GPSモジュールについての理解が不十分なままに、ブラックボックスとして扱ってしまった結果です。
GPSは便利な「魔法の箱」ではなく、電波を受信する「無線の受信機」です。ですから、その原理を知らないままでは、上手く使いこなせません。
このセミナーでは、GPSの仕組みや特徴といった基礎知識から、データを補完し精度を上げる工夫、ラズパイとの接続の仕方、マッピングシステムとの連動といった応用的な内容までを幅広く一気に学べます。
Raspberry Piを使って位置情報を必要とするデバイス開発を考えられている方はもちろん、ラズパイやIoTに限らず「GPS」というもの自体を知りたい方もぜひ、この機会にご受講ください。
PC実習型セミナー
2019年12月13日(金)13:00-18:00 【前編】 2019年12月 20日(金)13:00-18:00 【後編】
IoTマイコンM5Stackを活用した、電子制御デバイスの知識と電子回路、プログラミングの基礎を学ぶ講座です。
温度、照度、人感などの各種センサーでデータを取得し、汎用的に活用できる「IoTデバイス」の制作を目的として、ハンズオンを実施いたします。
M5Stackは、Arduino IDEを使いプログラミングを実施します。
本講座受講によりArduinoについても学ぶことが出来ます。
例えば、
「立ち入り禁止区域に人が立ち入ったときに通知をするIoTデバイス」
「電気の消し忘れを防止するIoTデバイス」
「工場内のランプの光を検知し通知するIoTデバイス」
このようなIoTデバイスを製作します。