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地域全体で
未来社会の実験場
を体現

2025年に開催される大阪・関西万博のコンセプトである「未来社会の実験場」の実現に向けて、大阪では様々なチャレンジを生み出す環境が整備されつつあります。
TEQSでは、その一環として、咲洲エリアを中心に、IoT・ロボット分野における実証実験環境を整備し、新しいプロジェクトにチャレンジする企業をサポートしています。
そして、こうした取り組みを通して、地域全体で「未来社会の実験場」を体現していくということを進めています。

AIDORエクスペリメンテーション

AIDOR
エクスペリメンテーションとは

IoTやAI、ロボットなど、テクノロジーを活用した製品・サービスを、リアルな環境で機能検証したい。そんな市場化への課題に応え、フィールドの提供など、実証実験をサポートするのが、IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDOR(アイドル)エクスペリメンテーション」です。

大阪・関西だけでなく
全国から応募OK!

AIDORエクスペリメンテーション

サポート内容

実証実験をやるのは初めて。そんな企業様でも安心して取り組めるように、さまざまなサポートでバックアップ。
終了後も、販路開拓などのお手伝いをさせていただきます。

ここがスゴイ! AIDOR EX

リアルな
サービス現場

実際に営業している施設を使って、想定しているユーザーを対象に機能検証ができるため、市場化に向けてスピーディにステップアップ可能!

2025へ向けた
取り組みもサポート

実証フィールドは2025年の大阪・関西万博が開催される夢洲のすぐそば。万博に向けて様々なプロジェクトが動き出しており、それらと連携しながら市場化を進めることができます。

実験フィールド紹介

店舗やオフィス、物流拠点などあらゆるサービスの現場が揃うATC。
さらに、舞洲スポーツ施設では、球場や体育館などプロスポーツの現場を使ったスポーツテック関連の実験が可能です。

こんな検証ができます

あらゆるサービスの現場が揃っているからこそ、分野を問わずにPoCから機能検証、UX検証まで対応可能。
「非接触」など“withコロナ時代”に対応したサービスも、最適な場所を調整します。

オフィス関連サービス

オフィス関連サービス

リテールテック

リテールテック

リアルアドテック

リアルアドテック

接客・案内サービス

接客・案内サービス

物流サービス

物流サービス

イベントサービス

イベントサービス

スポーツテック

スポーツテック

ヘルステック

ヘルステック

モビリティ

モビリティ

ドローン

ドローン

ロボット

ロボット

センサ関連

センサ関連

まずは話を聞いてほしい方、
事業化に向けた相談がしたい方など
はこちら

実験ホットラインに 相談する(無料)

> ご相談の事例など、もっと詳しく知りたい方はこちら

エントリーシートをexp@teqs.jpにお送りください
受領後、事務局よりご連絡をいたします。

エントリーする(用紙ダウンロード)

入力いただいた個人情報は、あらかじめ明示した収集目的の範囲内でのみ利用し、外部へ提供することはありません。 公益財団法人 大阪産業局の個人情報保護方針はこちら

実施概要

募集内容

  • IoT・ロボットテクノロジーを活用した新たな製品やサービスの、
    実際の利用シーンに近い環境やサービス提供の場所で、想定する性能や効果を発揮できるかどうかを検証するもの
  • 分野は特に問わないが、各施設で実施可能なもの
  • 倫理・法律に反しないもの

応募資格

上記の募集内容に合致し、実証実験を行うことで事業化等をめざす法人・個人であれば、どなたでも申込み可能。
もちろん、全国から応募していただけます。

費用

原則、無料で実証実験を行っていただけます。

※ 実験実施に要する費用(施設などの使用に伴う光熱費や警備費、清掃費など)は、実験実施者の負担となります。
※ 実施施設が有料で貸し出している施設を使用する場合は、使用にあたって費用が発生する場合があります。

実施期間

令和6年4月~令和7年3月
※ 原則、希望する実施時期の2ヶ月前までにエントリーシートを提出してください。
※ 上記の期間内であれば実施期間の制限はありません。1日だけでもOK。

その他の留意点

  • 事業化を前提とした事業・プロジェクトが対象となります
  • 企画書ご提出後、事務局および倫理審査委員会などの審査を経て、実施が許可された内容のみ実施可能
  • 実証実験の内容や調整の状況によって、実施できない場合があります
  • 実証実験の実施にあたり、協定書を締結させていただきます

エントリーから実施までの流れ

まずは、実施内容を簡単にまとめたエントリーシートを本ページからダウンロードしていただき、ご提出ください。その後、事務局からご連絡し、内容のすり合わせをさせていただき、施設への調整を行います。

エントリーから実施までの流れ

※原則、希望する実施時期の2ヶ月前までにエントリーシートを提出してください。
※実験内容により、被験者の安全性を確保するための倫理審査委員会(無料)を実施します。

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フィールド紹介

ATC(アジア太平洋トレードセンター)

大阪市住之江区南港北2-1-10

大阪南港エリアのランドマークとして、家族連れやインバウンド客を中心に賑わう複合商業施設。店舗はもちろん、オフィスやホール、物流センターなど、多彩な施設が入っており、敷地内のさまざまな場所で実証実験が可能です。
※入居テナントでの実験は、入居テナントの了承を得られた場合のみ可能です。
> 公式ホームページへ

舞洲(まいしま)

大阪・関西万博が開催される夢洲エリアに隣接する舞洲エリア。なかでも大阪市舞洲スポーツアイランドは、バスケットボールBリーグ「大阪エヴェッサ」・プロ野球「オリックス・バファローズ」・サッカーJリーグ「セレッソ大阪」の3つのプロスポーツチームが拠点を置く、日本で唯一のエリアです。

大阪シティ信用金庫スタジアム

大阪市此花区北港緑地2-3-142

高校野球の大阪予選など年間を通して様々なカテゴリーの試合が行われています。

オセアンバファローズスタジアム舞洲

大阪市此花区北港緑地2-2-65

オリックス・バファローズの2軍の練習場・ホームグラウンド。本格的な設備が揃っています。

おおきにアリーナ舞洲

大阪市此花区北港緑地2-2-15

バスケットボールBリーグ・大阪エヴェッサのホームアリーナ。

セレッソスポーツパーク舞洲

大阪市此花区北港緑地1-2-96

サッカーをはじめとしたスポーツ全般が実施可能なグラウンド。

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めざせ万博!Road to 2025

2025年に開催が決定した大阪・関西万博は、「未来社会の実験場」の実現をめざし、様々な先端テクノロジーを使ったサービスの登場が期待されています。私たちが実施している「AIDORエクスペリメンテーション」も、そうした社会の実現をめざし、実証事業支援の取り組みを積み重ね、大阪における新たなビジネス創出に取り組んでいます。
そこで、このコーナーでは、全国の実証実験の最新情報を紹介。実証実験情報を通して、これから求められる技術などを紹介していきます。

エントリーはこちら

下記のボタンをクリックしてエントリーシートをダウンロードしてください。
エントリーシートを記入後、exp@teqs.jpにお送りください。受領後、事務局よりご連絡をいたします。

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実験ホットライン(相談無料)について

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こんな企業様が相談されています

① この内容で実証実験はできますか?
検証ポイントが整理されているか等を専門コーディネータがヒアリングし、実証実験の活用方法についてアドバイスを行います。
② この実験に合った場所を探しています。
検証したい内容や目的に合わせ、実験場所や実験実施期間、最適な実施方法などをご提案します。
③ 実証実験をしたいが、開発パートナーが必要。どこか紹介してもらうことは可能?
開発にあたって必要な技術があれば、iRooBOの保有するネットワークなどの中から適した企業とマッチングを行います。

市場化に向けた相談も承っています

①開発・改良に向けたマッチング
今後の開発にあたって必要な技術があれば、適した企業とマッチングを行います。
②市場化に向けたマッチング、アドバイス
・市場投入に近いものは、実証実験後、導入先となりそうな企業や施設等とのマッチングを行い、販路開拓をサポートします。
・実証実験の実施の模様を取材し、ウェブサイトにて公開することでPRします。
③継続的な実証実験の活用
実証実験にて思うような効果が得られない場合は、課題を洗い出して再度検証を進めるサポートを行います。

よくあるご質問

倫理審査委員会はどういう場合に必要ですか?
人を対象とする実証実験等を行う場合に、安全性や個人情報に関する保護がなされているかなど、有識者による倫理審査委員会の設置が必要となります。主な視点は以下になります。インフォームド・コンセント(十分な説明の上での同意)、個人情報の保護、重篤な有害事象への対応など。 また、必要となる有識者は案件ごとに異なりますが、弁護士(法律)、医師(医学的知見)、工学系専門家(技術的知見)が基本構成となります。
倫理審査委員会を自社で実施しても良いでしょうか?
自社で倫理審査委員会を設置できる場合は、自社で設置いただいて大丈夫です。その場合、倫理審査委員会での決定事項など書類を必ず事務局に提出してください。
被験者を集めていただくことは可能ですか?
ソフト産業プラザTEQS、および大阪市のネットワークを活用して探索を行います。ただし、内容によって必ず集められるということを確約できません。ご了承ください。また、被験者への謝礼などは実施者において行なってください。
指定された実証実験フィールド以外に実施は可能ですか?
大阪市、大阪府、大阪商工会議所と連携して組成している、実証事業都市・大阪へ向けた「実証事業推進チーム大阪」を通じて、大阪全域での実証実験をサポートしています。気軽にお問合せください。
実証事業推進チーム大阪
費用面でのサポートはありますか?
原則として、費用面でのサポートはございません。ただし、ATC館内での通信環境の整備など、今後の実証実験にとって有益となる内容については検討させていただきます。
事業をPRしていただけますか?
実証実験の実施にあたって、大阪市より報道発表をさせていただきます。また、ソフト産業プラザTEQSのホームページやSNSで情報発信させていただきます。
実施が難しいと判断されるのはどういった場合ですか?
過去の事例で以下の場合、事務局にて実施が難しいという判断になります。
・IoT・ロボットテクノロジーなど先端技術を活用した製品・サービスでない場合
・検証が目的ではないと判断される場合
・すでに製品化されておりPR目的の実施だと判断される場合
・各テナントへ調整した結果、協力していただけるテナントがない場合
・倫理・法律に違反している、または危険が生じると判断される場合
実証実験終了後に事業化へ向けてフォローアップしていただけますか?
ソフト産業プラザTEQSは、テクノロジービジネスに特化した支援拠点となります。
同施設で実施しているプロジェクトサポートの仕組みを使って、事業をフォローアップさせていただきます。
・プロジェクトサポート 
※プロジェクトサポートを受けるにはプロジェクト登録が必要になります。実証実験支援プログラム担当者にお声がけください。
取得データの整理作業や機材の一時保管などの用途で、TEQS施設内のスペースを一時利用で実施することは可能ですか?
可能です。
ただし、他の施設を利用される方の妨げにならないよう、事前に調整が必要です。
また、一定期間以上の継続的な利用にあたっては書面による手続きが必要になる場合があります。

協力

EVESSA
BUFFALOES
セレッソ

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