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Seminar & Event

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過去のセミナー・イベント

PC実習型セミナー
2025年09月12日(金) 13:00-18:00

画像と動きで未来を測る!IoT × AI で体感するリアルタイムデータ処理

画像と動きで未来を測る!IoT × AI で体感するリアルタイムデータ処理 「画像を“見る”、動きを“感じる”」──そんな未来的な体験を、今回のセミナーで実現します。 今、製造業やインフラ分野で注目されているのが、IoTデバイスとAIを組み合わせたリアルタイムデータ処理。目視や手作業で行っていたアナログメーターの読み取りや動作記録も、センサとAIを使えば、誰でも自動化への第一歩を踏み出せる時代になりました。 本セミナーでは、SONYのIoT開発ボード「SPRESENSE」を使って、カメラでの画像取得やAIによる解析、そして動きの変化を捉えるIMU(慣性センサ)の活用まで、現場で役立つ技術を一気に体験いただけます。
聴講セミナー
2025年09月08日(月) 16:00-17:40

生成AIのビジネストレンドをつかむ! ー最新動向とビジネス創出事例ー

生成AIの最新情報インプット&オープンラボ見学でトレンドをキャッチ! 生成AI(Generative AI)は、様々なビジネスシーンでの活用が期待されており、ビジネスや業務プロセスの在り方を大きく変えようとしています。大企業だけでなく、中小・スタートアップでも自社業務に活用することはもちろん、新たなサービス開発も活発になってきています。 一方で、生成AIの進化スピードは速く、キャッチアップするのも大変です。また、数多くある言語モデルの選定も簡単ではないというのが現実です。 本セミナーでは、最新の生成AI動向を俯瞰しながらトレンドをキャッチアップしつつ、昨年度の生成AIアクセラプログラム修了生によるビジネス創出事例を通じて、参加者が「自社や自分に活かせる生成AIのヒント」を得られる機会を提供します。 また、今年度開催する生成AIアクセラレーションプログラムの紹介、5G X LAB OSAKAの生成AIコーナーの見学も実施。 生成AIビジネスに関心のある方は、ぜひ、ご参加ください!
PC実習型セミナー
2025年09月01日(月) 14:00-18:00

ロボットサービスを生み出す第一歩!ROS2で体験する開発と強化学習

ロボット基礎を実機でハンズオン! 製造現場や次世代モビリティで注目される「ROS2」と「強化学習」。かつては専門設備が不可欠だったロボット開発も、オープンソースと手頃なハードウェアの普及で挑戦しやすくなりました。今回のハンズオンでは、ROS2をインストールした Raspberry Pi 4 を実際に操作しながら、シミュレーションから自律制御のデモまでを一気に体験します。 まずは ROS1 との違いを押さえつつ、基本操作としてROSの第一歩「タートルシム」 を動かして 操作の流れを理解。その後、データのやり取り(トピック通信)やロボットモデル操作を通じて、サービス開発に欠かせない基礎技術を実機で学びます。最後に強化学習を用いた自律制御のデモを見て、AI がロボットにどのような“学習”をもたらすかを実感していただきます。 ROS が初めての方でも安心して参加できるよう、ステップごとにわかりやすく進行します。ここで得た知識は、ロボットサービス開発はもちろん、ファクトリーオートメーションや自動搬送システム、次世代モビリティなど多彩な現場で応用可能です。未来の技術を手で触れながら、自分のアイデアを形にする一歩を踏み出してみませんか?
聴講セミナー
2025年08月07日(木) 15:00-17:30

空間をデザインする次世代体験技術-XRとAIの融合-

リアルとバーチャルが交差する、新たな価値を創造しませんか? デジタル技術が進化を続ける中、今注目を集めるのが「XR×AI」による新たな顧客体験の創出です。 本セミナーでは、XR技術とAIによるトラッキング等の技術を掛け合わせることにより、空間を“体験価値の媒体”へと変える具体的な手法を学びます。 ブラウザのみで動作する軽量なXRツールを使い、ジェスチャー操作による3D体験や複合現実の活用などを実際に体験。さらに、WebベースのVR制作を実践し、自らのアイデアをXR空間に落とし込むハンズオンも実施します。 製造現場や営業活動など“リアルな接点”が重視される分野において、新たな伝達手段となるXR。 その基礎から応用までを3ステップで学ぶ本セミナーは、XR開発の第一歩に最適な内容です。是非、この機会に空間をデザインする力を身につけてください。 皆さまのご参加お待ちしています。
聴講セミナー
2025年07月29日(火) 14:00-16:30

生成AIが生んだ新たなビジネスモデル-フィジカルAIを中心とした進化と現在地-

「AIで何ができるか?」から、「AIで何を生み出せるか?」へ。 生成AIの進化は、ついに「ビジネスモデル」そのものを変えるフェーズに突入しました。 画像や文章を生成するだけではなく、自社のノウハウや産業データを掛け合わせることで、既存サービスの付加価値を高め、まったく新しい顧客体験や市場創出が可能になりつつあります。 本セミナーでは、AI戦略とDXの第一人者である小宮昌人氏を講師に迎え、生成AI活用の3つの段階(モデル1.0〜3.0)をわかりやすく整理。 特に、協働ロボットとAIを掛け合わせた「フィジカルAI」をはじめとする先進的な事例をもとに、新たな事業機会と現場変革のリアルを深掘りします。 中小企業でも取り入れることができ、実現可能な視点から、実務に活かせる知見を丁寧にひも解いていきます。 生成AIのビジネス活用を単なる効率化に留めず、競争力強化と新たな価値創出に結びつけたいと考える皆さまに、ぜひご参加いただきたい内容です。 ご参加お待ちしています。
聴講セミナー
2025年07月22日(火) 14:00-16:00

MCPサーバーでサービス開発が変わる!AIと繋がる開発ツール

そのサービス、AIとつないで進化させよう!MCPサーバーで広がる開発の可能性 生成AIの進化が加速する中、次の注目技術として浮上しているのが「MCP(Model Context Protocol)サーバー」です。MCPは、大規模言語モデル(LLM)と外部ツールやデータベースを、安全かつ標準的な方法でつなげるためのプロトコル。従来のAPI連携に比べ、より柔軟で文脈を理解したAI連携が可能になるため、次世代のサービス開発を支える重要な仕組みとして注目されています。 今回のセミナーでは、このMCPサーバーについて、基本的な構造や考え方、仕組み、実際の活用事例までをわかりやすく解説。さらに、実際の動作イメージを見ながら学べるセッションも予定しており、視覚的にも理解しやすい構成となっています。 たとえば、プロンプトでの外部ツールの操作、生成AIと外部システムを組み合わせたチャットボットや、生活や教育の現場で使えるパーソナルAIなど、MCPを活用することで、身近なアイデアを具体的なサービスへと発展させることが可能になります。 今このタイミングでMCPに触れておくことは、将来のAI活用において大きなアドバンテージとなります。導入がまだ広まっていない今だからこそ、仕組みを理解し、差別化のヒントを得る絶好のチャンスです。 技術職だけでなく、企画やビジネスサイドの方にも理解しやすい内容になっており、「生成AIをもっと活用したい」「サービスにAI連携を取り入れたい」と考えているすべての方におすすめのセミナーです。 AIとサービスを“つなげる”最前線を、ぜひ一緒に体験してみませんか? 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
PC実習型セミナー
2025年07月11日(金) 13:00-16:00

サービス強化のためのAIエージェント ‐ RAGとDifyでAIを育てて動かす

生成AIを使って、自分だけの価値を生み出す。 その鍵となるのが、「育てたAIエージェント」をサービスにどう組み込むかです。 本セミナーでは、アイデアを実装へと導くための“動くAI”をノーコードで構築。 Difyというツールを使い、PDFなどの独自データをもとに動くチャット型AIアプリを作成し、生成AIをプロトタイプや新規サービスとして活かす力を身につけます。 技術的なハードルを乗り越える仕組みも丁寧に紹介。DockerとWSL2によるローカル構築で、クラウドや外部サービスに依存せず、自由度の高い開発を体験できます。 また、RAG(検索拡張生成)という仕組みによって、AIが独自ナレッジに基づいて答えを導き出す構造を学びながら、「どうすれば使えるAIになるのか」「どう差別化されたサービスに育てていくのか」といった視点にも触れていきます。 今あるサービスにAIを“組み込む”のではなく、AIを中核とした新しい体験そのものをデザインしたい方に向けた、3時間の集中ハンズオン。 あなたの発想で動くAIエージェントを、ここから生み出してみませんか?
研究会
2025年07月09日(水) 14:00-16:00

自働化に向けたSIerの汗と涙の挑戦/印刷工場見学会

多品種・小ロットでも自働化できた!印刷工場見学会 短納期・小ロット・多品種のカード印刷業務の夜間無人運転を目指すべく、プロジェクトメンバーが立ち上がる! 工場を夜間に無人運転しないと注文に間に合わない! はじめてのロボットが如何にして導入され、会社で愛されるようになったのでしょう。 そして2号機、3号機の導入も進み…その後の展開は? 今回は、実際に携わったロボットシステムインテグレーターと共に、自働化にチャレンジした印刷工場を見学しながら解説します。 工場から徒歩5分のセミナー会場では、印刷工場担当者とロボットシステムインテグレーターの、汗と涙なくして語れない?取組の苦労や工夫など、ふんだんにご紹介します。 自働化した工場や会社はその後どうなったのか、どのような成果があったのか、システムインテグレーターのその後の展開も併せてご紹介します。 SIerとして、また導入側として、多品種・小ロットの生産工程の自働化は困難だと感じておられる方、今後の自働化の参考にしてください。
PC実習型セミナー
2025年07月02日(水) 13:00-17:00

Arduinoクラウドで簡単IoT構築!環境データを取得するデバイスをつくろう

その場でつくって、すぐに使える!Arduino×クラウドで学ぶ実践IoT 製造現場やスマート農業など、さまざまな分野で注目されている「IoT(モノのインターネット)」ですが、「IPアドレスとかプロトコルとかネットワークの専門知識が必要そう」「暗号化などのセキュリティが難しそう」と感じて、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。  今回のセミナーでは、Arduino UNO R4 WiFiと環境センサー(BME280)を使って、温度・湿度・気圧といった環境データを取得するIoTデバイスを実際に作成します。センサーの接続からデータ取得、クラウドとの連携、データの蓄積と表示までを一貫して体験できます ・Arduino Cloudを活用 クラウド連携には「Arduino Cloud」の無料版を活用。これは、Arduino公式のクラウドサービスで、センサーで取得したデータをリアルタイムでクラウドサービスへ送り、データの蓄積やダッシュボードを使ったグラフなどの表示、さらにはしきい値を超えたときに通知を送るといった機能を、コードを書かずに設定できる便利なツールです(実習では無償版を使いますので制約があります)。サーバーやデータベースを自前で用意する必要がなく、初めてのIoTにも最適です。 ・クラウド変数でエッジとクラウドを結合 デバイス(エッジ)側にArduino UNO R4 WiFiとArduino Cloudを使うと、クラウド変数と呼ぶエッジ側とクラウド側で同じ変数を共有することができます。例えば、図2のように、クラウド変数Aをクラウド側で0→1に更新すると、エッジ側のArduino の変数も自動的に0→1に更新されます。また、Arduino側のクラウド変数Bが1.8→2.4に更新すると、クラウド側の変数も自動的に更新されます。これらのデータの交換は、実際には、MQTTとよぶIoT向けの通信プロトコルを使用していますが、ユーザ(プログラマ)からは隠ぺい(見えない)ようになっています。また、インターネットを介したIoTの通信にはセキュリティが要求されますが、煩雑な暗号化のための設定も、Arduino Cloudで自動的に設定してくれます。そのため、通信プロトコルや暗号などのセキュリティの知識が少なくても、セキュアなIoTの通信が実現できます。 ・クラウドの操作・設定はコードレス Arduinoクラウドの操作・設定は基本的にコードレスで操作できます。但し、クラウド側の設定はコードレスですが、センサーからのデータ取得にはArduinoスケッチ(プログラム)の記述が必要です。図3は、Arduinoクラウドの設定画面の例で、クラウド変数として変数名Cloud_LEDの定義を行っている画面です。クラウドに接続するArduinoデバイスの設定やWi-Fi設定などもクラウドの設定画面から簡単に行えます。 なお、Arduinoのプログラム(スケッチ)の記述は、C/C++言語ライクなArduino言語で記述します。ここでは、クラウド変数Cloud_LEDの変化で、Arduino UNO R4 WiFi基板の内蔵LED※を点滅させるコードを記述しています。 ※この例では、LED_BUILTIN(13番ピン)を使用しています ・ダッシュボード機能で、WEBブラウザから操作・表示 Arduino Cloudには、ダッシュボード機能があり、WEBブラウザから様々な操作・表示ができます。例えば、図5のように、ダッシュボードにプッシュボタンを配置し、クラウド変数Cloud_LEDを紐付けると、コードを書き込んだArduino UNO R4 WiFiの内蔵LEDをオン・オフと点滅させることができます。 ・豊富なウィジェット ダッシュボードには、データ表示や操作のための「ウィジェット」と呼ばれる小さな機能部品が豊富にあり、視覚的なデータの表示や操作が可能です。