ワークショップ
2024年07月26日(金) 15:00-18:00
新しいビジネスアイデアを実現するには、そのアイデアが実際に機能し、価値を提供できるかを検証することが重要です。この検証プロセスは「PoC(概念実証)」と呼ばれ、PoCを行うことでアイデアの実現可能性を確認し、市場投入へのリスクを最小限に抑えることができます。
今回のセミナーでは、低コストで始められる「ATOMS3」という安価なマイコンを使って、プロトタイプ開発の一例を体験いただきます。ATOMS3は、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーが活用できるデバイスで、ハードウェアプログラミングの基礎を学びながら、実際のプロトタイプを手軽に作成できます。
PoCの具体的な事例として、4 cm〜400 cmの範囲で距離測定や物体の検知を行うことができる「ToF測距センサー」を使った『デジタルメジャー』のプロトタイプ開発をしていただきます。
セミナーでは、ビジネスアイデアを具体化するプロセスを、アイデア出しからプロトタイプ開発といった一連の流れを体験します。開発したデジタルメジャーは持ち帰り可能で、自宅や職場でさらに開発や改良が進められます。
このセミナーを通じて、プロトタイプ開発の第一歩を踏み出し、ハードウェアサービス開発に挑戦してみませんか!
ワークショップ
2024年07月19日(金) 14:00-17:30
XRの社会実装を目指した、ビジネスモデル構築のセミナー&ワークショップ!!
近年、XRに関連したハード/ソフト双方の技術革新は、あらゆる分野を横断して経済活動や日常生活に影響を与えるところまで来ています。
これからは、それらのハード&ソフトをいかにビジネスに活用していくか、そして、具体的なビジネスモデルをいかにして立案していくかが、新ビジネス成功のポイントです。
本イベントでは、革新的な技術がどのようにビジネスを変革し、新しい価値を創出しているのかを深く掘り下げます。各業界で実際に導入され、成功を収めた事例を通じて、その可能性に触れることができます。
さらに、自分の手でコンテンツを制作し、その魅力と効果を体感することで、技術の本質を理解し、ビジネスへの応用方法を学びます。
この機会に、最新の事例紹介、インタラクティブなコンテンツ制作体験、そして具体的な戦略立案のノウハウを学び、新しいビジネスを生み出す第一歩にしませんか?
PC実習型セミナー
2024年07月12日(金) 13:00-18:00
ロボットや組込みシステムのソフトウェア開発において広く利用されているフレームワーク、ROS(Robot Operating System)。掃除ロボットやペットロボットだけでなく、最近ではドローンにも搭載されるなど、その利用範囲は急速に広がっています。
今回のセミナーでは、その最新バージョンである『ROS2』に実際に触れて、ハンズオンで基本を学んでいただきます。『ROS2』は信頼性とセキュリティを重視した商用設計で、多くの実機に導入されています。『ROS2』の安定性が向上し、さまざまなプロジェクトでの実績が増えてきた「今」、次世代のロボット制御システムを基礎からじっくり学んでみませんか?
『ROS2』の実際の導入事例として、物流ロボットの制御や自動運転車両の開発、そして産業用ロボットの協調動作など、さまざまな分野で活用されています。こうした具体的な事例を交えながら学ぶことで、『ROS2』の実用性と可能性をより深く理解していただけます。
このセミナーでは、初学者でも安心して参加できるように、『ROS』の基本概念から丁寧に解説します。特に『ROS1』と『ROS2』の違いについて詳しく説明し、これからのロボット開発に必要な知識をしっかりと身につけていただきます。
ハンズオンでは「Raspberry Pi 4」を使用していただき、実際に触れながら学ぶことで、理解を深めていただきます。機材は全て貸出し、セミナー後は返却していただきますので、手ぶらでご参加いただけます。『ROS2』を使ってタートルシムを動かし、トピック通信の方法を体験していただきます。さらに、ロボットシミュレーションモデルを動かす実践的な演習も行います。そして、モビリティロボットを『ROS2』で操作するデモンストレーションを実施し、実際の応用例をご覧いただきます。
これからロボット開発に着手されようとしている方は、本セミナーを第一歩にしてみてはいかがでしょうか!
ライブ配信
2024年07月11日(木) 17:00-18:00
事例インプットからサービス開発につなげる!
生成AIを実装することがこれからの製品・サービス開発でキーになりつつあります。実際、大手企業ではさまざまな形で生成AIの活用が行われているほか、国でも生成AIの開発力強化に向けた「GENIAC」プロジェクトが始まるなど、官民を挙げて生成AIの活用促進が進めれられています。
その一方で、生成AIを活用できる人や企業は限られており、特に中小・スタートアップ企業では具体的な活用イメージや開発イメージを持てないことが多いのも事実です。
そこで、本セミナーでは、具体的な活用イメージを持ってもらうことを目的に、生成AIの活用事例を中心に紹介。株式会社デジタルレシピの山中 順裕氏をお招きし、豊富なAIプロジェクトの実績から活用ポイントを解説いただきます。
また、最後に生成AIアクセラレーションプログラムの紹介も行います。
具体的にサービス開発イメージを持つうえで、事例のインプットは外せません。生成AIを活用した新規事業を考えておられる方は必聴の内容です。
その他
2024年07月06日・07日
テックシーカー コレクション
電子工作で未来社会をハックしよう!
テクノロジー関連のイノベーション創出や新しい未来社会に向けて最新のテクノロジーやイノベーションを紹介するデジタルものづくりイベント「テックシーカー(=テクノロジーを探求する人)」が今年も開催!
テックシーカー コレクションは、様々なデバイスやIoT、ロボット、AI、アプリなど先端技術を活用した試作品のほか、XR(VR/AR)技術を活用して仮想空間を動き回わるメタバース体験や、 3Dプリンター・レーザーカッターを活用したデジタルファブリケーション、NFT技術を活用したデモなどITものづくりと呼ばれる領域を網羅する作品が一堂に会する、デジタルものづくりの祭典です。
先端技術を紹介するセミナーやワークショップも同時開催します。
本イベントは物販もOKです!
研究会
2024年07月02日(火)18:00
AIに関する情報交流の場として、「第19回 AIビジネス研究会」を開催します。
今回は「LINE×AI」をテーマとして実際にみなさんで手を動かしていただくハンズオン形式の講演を行います。
ノーコードツールMakeとLINEのAPIの連携方法をご紹介しながら、最新のGPT-4oを連携し、画像の内容を送信しても内容を理解し、会話を行えるLINE公式アカウントの実装を目指します。
また、LINEとAIを活用した実際のサービスの事例や、マネタイズ・収益化のポイントなどについてなどもお伝えいたします。
ワークショップ後には、昨年とTEQSが開催した生成AIをテーマにしたアクセラレーションプログラム「TEQS Generative AI QUEST」の卒業生から、アクセラレーションプログラムで開発したサービスについての事例紹介も行います。
これからAIを学びたい方、ビジネス活用を考えている方など、AIに興味がある方なら大歓迎です。
お気軽にご参加ください。
※GPTに関してはAPIを利用することになりますので、利用料に応じた従量課金になります(GPT3.5でもAPIはクレジットカードの登録が必要になります。)
事前登録でGoogleアカウント、LINEアカウント、GPTのAPIKEYを準備していただく必要があります。
聴講セミナー
2024年07月02日(火) 18:00-20:00
AIに関する情報交流の場として、「第19回 AIビジネス研究会」を開催します。
今回は「LINE×AI」をテーマとして実際にみなさんで手を動かしていただくハンズオン形式の講演を行います。
ノーコードツールMakeとLINEのAPIの連携方法をご紹介しながら、最新のGPT-4oを連携し、画像の内容を送信しても内容を理解し、会話を行えるLINE公式アカウントの実装を目指します。
LINEとAIを活用した実際のサービスの事例や、マネタイズ・収益化のポイントなどについてなどもお伝えいたします。
また、昨年とTEQSが開催した生成AIをテーマにしたアクセラレーションプログラム「TEQS Generative AI QUEST」の卒業生から、アクセラレーションプログラムで開発したサービスについての事例紹介も行います。
これからAIを学びたい方、ビジネス活用を考えている方など、AIに興味がある方なら大歓迎です。
お気軽にご参加ください。
※GPTに関してはAPIを利用することになりますので、利用料に応じた従量課金になります(GPT3.5でもAPIはクレジットカードの登録が必要になります。)
事前登録でGoogleアカウント、LINEアカウント、GPTのAPIKEYを準備していただく必要があります。
◆AIビジネス研究会とは?
AI、IoT、ビッグデータを活用して、様々な新しいサービスが数多く提供され始めています。
また、AIはIoTやDXを支える重要な基盤技術として日々開発が進んでいます。
AIやIoTを活用した先進事例や、技術紹介を通じて、
新たなビジネスの可能性を探求するビジネスコミュニティを目指して開催しています。
◆主催:公益財団法人大阪産業局 ソフト産業プラザTEQS
PC実習型セミナー
2024年06月28日(金) 15:00-18:00
デジタル変革が加速する中、タッチ決済などに使用されている『NFCタグ』はビジネスの未来を形作る鍵となっています。この技術は、決済だけでなく、個人認証、スマートロックなど、幅広い分野で活用されており、顧客体験の向上やオペレーションの効率化を実現しています。
今回、TEQSでは特にコストパフォーマンスに優れるNFC(近距離無線通信)を用いたハンズオンセミナーを開催します。NFCの基礎知識から、NFCタグにデータを書き込むための実際の手順まで、詳しく解説します。参加者はセミナー終了後、自分でカスタマイズしたNFCタグをお持ち帰りいただけます。
本セミナーは、初学者にも理解しやすい内容となっており、『NFCタグ』技術に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。ご自身のビジネスアイデアにこの技術をどう活かすか、具体的なプロトタイプ作成に向けて一緒に考えてみませんか?
ぜひこの機会に、自社サービスと『NFCタグ』技術を組み合わせ、未来のビジネスシーンをリードするための一歩を踏み出しましょう。
ご参加、心よりお待ちしています!
※お渡しするNFCタグは、NFCに対応したiPhone、Androidスマートフォンで書き込み読み込み可能となります。
セミナー内では、NFC設定ツールでの書き込みや、スマートフォン出の読み取り、講師が準備した端末でのIoT操作体験を、ハンズオンで実施します。
研究会
2024年06月26日 (水)
6月26日(水)「製造業DX~失敗しない進め方と効果の出る取り組みの方法~」をテーマに製造業DX研究会を開催します。
近年、人手不足が益々深刻化し、製造業だけに留まらずサービス業など、あらゆる業界で自動化・DX化の要請は高まっています。
そこで、TEQSでは「製造分野のDX」をテーマとしたコミュニティとして「製造DXビジネス研究会」を立ち上げています。
今年度1回目となる今回は、日々のチェック業務等、日常業務の効率化や、現場のの業務状況の可視化など、アプリを利用した現場のDX化をすすめている株式会社カミナシ田島巧平氏に、事例を交えてお話しいただきます。
データの記入誤りなどのヒューマンエラー、離れた工場間でのリアルタイムの情報共有など、製造業やサービス業における、現場のDX化や、他分野への応用可能なビジネスヒントを見つけに来てください。
◆製造DXビジネス研究会とは?
製造分野のDX化推進に向け、スマートファクトリーの推進事例や、AI活用事例を通じて新たにAIベンダーとして取組むとして取組む方の輩出を目的に、同じビジネスマインドを持つ方が集い、情報交換や協業できる場の提供を通じて、コミュニティ形成をめざす取組みです。
-----------------------プログラム-----------------------
6月26日(水)
(1)18:00〜19:15:講演
「製造業DX~失敗しない進め方と効果の出る取り組みの方法~」
田島巧平 氏
株式会社カミナシ
<概要>
・製造業を取り巻く環境の整理
・製造業等の現場DXのススメ方
・製造業における品質管理等、効率化事例の紹介
・DX化による属人化解消事例の紹介
(2)19:15〜19:30 :5G補助金のご紹介
(3)19:30~20:00:ディスカッション・質問タイム
-------------------講師・プロフィール-------------------
◆講師
田島 巧平 氏 株式会社カミナシ マーケティング部
大学卒業後、マーケティングリサーチ会社を経て物流会社へ転身。
現場のIT化担当や子会社役員として従事。
その後、 IT企業でのマーケティング担当を経てカミナシへジョイン。
現在はセミナー等にて現場DXの方法やカミナシの提案などを行っている。
https://kaminashi.jp/
-------本セミナーについて〜必ずお読みください〜--------
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3. 講師や関係者の急病、天災地変、交通機関の事故やスト、電力供給停止、電話通信網の停止等の不可抗力によってセミナー・イベントが開催できなくなったことにより生じる直接的または間接的な損失に対し、一切責任を負いません。
4. 電子メール、インターネット、PC機器、システム等の不具合により生じる直接的または間接的な損失に対し、一切責任を負いません。
5. セミナーやイベントにおいて受講者の受講内容の理解や技術の習得を保証するものではありません。
6. 施設利用に関し、施設利用申込者をはじめ、施設を利用する全ての方に共通してソフト産業プラザ事業の催事など利用規約が適用されるものとします。
聴講セミナー
2024年05月30日(木) 13:30-14:30
ラボで生まれた最新の共創事例を企業担当者自らご紹介
生成AIやDX関連技術の進化をみてもわかるように、
IoTやロボットなど先端技術を活用した製品やサービスの開発では、
1社で完結することがますます難しくなっています。
そうしたなか、いままで以上に注目されているのが、
「共創」による新たな価値づくりです。
実際に、大阪でもNTT社によるQUINTBRIDGE(京橋)をはじめとして、
さまざまな企業が共創施設を続々と開設しています。
セミナーでは、こうした「共創」をテーマに、
テック系共創施設「5G X LAB OSAKA」(咲洲)での
“共創の現場”をレポート。
誰もが参加できる5G X LAB OSAKAの取り組みを紹介するとともに、
このラボで生まれた最新の共創事例を企業担当者自らご紹介します。
また、セミナー後、希望者には、
会場であるインテックス大阪のそばにある5G X LAB OSAKAの
見学会を開催します。セミナー内で紹介した事例を実際に体験していただけます。
最新の共創事例をインプットして、時間がある方は
5G X LAB OSAKAでリアルな共創の現場を体感してください。