PC実習型セミナー
2025年07月11日(金) 13:00-16:00
生成AIを使って、自分だけの価値を生み出す。
その鍵となるのが、「育てたAIエージェント」をサービスにどう組み込むかです。
本セミナーでは、アイデアを実装へと導くための“動くAI”をノーコードで構築。
Difyというツールを使い、PDFなどの独自データをもとに動くチャット型AIアプリを作成し、生成AIをプロトタイプや新規サービスとして活かす力を身につけます。
技術的なハードルを乗り越える仕組みも丁寧に紹介。DockerとWSL2によるローカル構築で、クラウドや外部サービスに依存せず、自由度の高い開発を体験できます。
また、RAG(検索拡張生成)という仕組みによって、AIが独自ナレッジに基づいて答えを導き出す構造を学びながら、「どうすれば使えるAIになるのか」「どう差別化されたサービスに育てていくのか」といった視点にも触れていきます。
今あるサービスにAIを“組み込む”のではなく、AIを中核とした新しい体験そのものをデザインしたい方に向けた、3時間の集中ハンズオン。
あなたの発想で動くAIエージェントを、ここから生み出してみませんか?
PC実習型セミナー
2025年07月02日(水) 13:00-17:00
その場でつくって、すぐに使える!Arduino×クラウドで学ぶ実践IoT
製造現場やスマート農業など、さまざまな分野で注目されている「IoT(モノのインターネット)」ですが、「IPアドレスとかプロトコルとかネットワークの専門知識が必要そう」「暗号化などのセキュリティが難しそう」と感じて、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、Arduino UNO R4 WiFiと環境センサー(BME280)を使って、温度・湿度・気圧といった環境データを取得するIoTデバイスを実際に作成します。センサーの接続からデータ取得、クラウドとの連携、データの蓄積と表示までを一貫して体験できます
・Arduino Cloudを活用
クラウド連携には「Arduino Cloud」の無料版を活用。これは、Arduino公式のクラウドサービスで、センサーで取得したデータをリアルタイムでクラウドサービスへ送り、データの蓄積やダッシュボードを使ったグラフなどの表示、さらにはしきい値を超えたときに通知を送るといった機能を、コードを書かずに設定できる便利なツールです(実習では無償版を使いますので制約があります)。サーバーやデータベースを自前で用意する必要がなく、初めてのIoTにも最適です。
・クラウド変数でエッジとクラウドを結合
デバイス(エッジ)側にArduino UNO R4 WiFiとArduino Cloudを使うと、クラウド変数と呼ぶエッジ側とクラウド側で同じ変数を共有することができます。例えば、図2のように、クラウド変数Aをクラウド側で0→1に更新すると、エッジ側のArduino の変数も自動的に0→1に更新されます。また、Arduino側のクラウド変数Bが1.8→2.4に更新すると、クラウド側の変数も自動的に更新されます。これらのデータの交換は、実際には、MQTTとよぶIoT向けの通信プロトコルを使用していますが、ユーザ(プログラマ)からは隠ぺい(見えない)ようになっています。また、インターネットを介したIoTの通信にはセキュリティが要求されますが、煩雑な暗号化のための設定も、Arduino Cloudで自動的に設定してくれます。そのため、通信プロトコルや暗号などのセキュリティの知識が少なくても、セキュアなIoTの通信が実現できます。
・クラウドの操作・設定はコードレス
Arduinoクラウドの操作・設定は基本的にコードレスで操作できます。但し、クラウド側の設定はコードレスですが、センサーからのデータ取得にはArduinoスケッチ(プログラム)の記述が必要です。図3は、Arduinoクラウドの設定画面の例で、クラウド変数として変数名Cloud_LEDの定義を行っている画面です。クラウドに接続するArduinoデバイスの設定やWi-Fi設定などもクラウドの設定画面から簡単に行えます。
なお、Arduinoのプログラム(スケッチ)の記述は、C/C++言語ライクなArduino言語で記述します。ここでは、クラウド変数Cloud_LEDの変化で、Arduino UNO R4 WiFi基板の内蔵LED※を点滅させるコードを記述しています。
※この例では、LED_BUILTIN(13番ピン)を使用しています
・ダッシュボード機能で、WEBブラウザから操作・表示
Arduino Cloudには、ダッシュボード機能があり、WEBブラウザから様々な操作・表示ができます。例えば、図5のように、ダッシュボードにプッシュボタンを配置し、クラウド変数Cloud_LEDを紐付けると、コードを書き込んだArduino UNO R4 WiFiの内蔵LEDをオン・オフと点滅させることができます。
・豊富なウィジェット
ダッシュボードには、データ表示や操作のための「ウィジェット」と呼ばれる小さな機能部品が豊富にあり、視覚的なデータの表示や操作が可能です。
PC実習型セミナー
2025年05月23日(金) 13:00-16:00
そのアイデアを今すぐ形に!ノーコード×生成AIでサービス開発体験
ビジネスや教育の現場で、いま注目されているのが、
「ノーコード開発」と「生成AI」の組み合わせです。
これまで専門的な知識が必要だったアプリ開発も、
ノーコードツールの登場によって、誰でも手軽に取り組めるようになってきました。
さらに、生成AIの活用により、情報の整理や提案といった高度な機能も、
簡単にアプリに組み込めるようになっています。
今回のセミナーでは、スマートフォンで撮影した名刺の画像から、
文字情報を読み取って自動で整理・管理できるOCRアプリを作成します。
開発に使用するのは、Googleが提供するノーコードツール「AppSheet」と、
データベースとして身近な「Googleスプレッドシート」。
普段から使い慣れた表計算ツールをそのまま使うことで、
プログラミング経験がなくてもスムーズにアプリ開発に取り組むことができます。
また、Googleの生成AI「Gemini」を使って、読み取った名刺情報を要約したり、
次のアクションにつなげるアドバイス機能を追加。
実務に役立つAI活用のヒントも、実践を通じて学べます。
今回のアプリは「名刺管理」をテーマにしていますが、そこで得られるノウハウは
日報や報告書のデジタル化、点検記録の自動化など、
幅広い業務やサービスへの応用が可能です。
ご自身のアイデアや業務にどう活かすか、
そんな視点でご参加いただけると、より大きな学びにつながります。
アプリ開発が初めての方も大歓迎!
いつものスプレッドシートから、
未来のアプリが生まれる体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう!
PC実習型セミナー
2025年03月18日(火) 15:00-18:00
近年、バーチャル技術の進化により、私たちの生活やビジネス環境は大きく変化しています。メタバースやデジタルツイン、XR(拡張現実)といった技術は、エンターテインメントから製造業、教育、医療まで幅広い分野で活用が進んでいます。本セミナーでは、これらの最新技術を理解し、どのようにビジネスへ応用できるのかを実践的に学びます。
仮想空間を活用することで、新たな市場の開拓や業務の効率化が可能となり、企業の成長を後押しします。
また、生成AIや最新の技術を使うことで3Dデータを生成することも可能になりました。
本セミナーでは、最新のバーチャル技術の市場動向を解説し、実際のビジネスシーンでの活用事例を紹介します。さらに、ワークショップを通じて、参加者自身が3Dデータを作成し、仮想空間へ配置する体験を行います。生成AIプロンプトを活用した3Dデータ生成や、2D画像からの3D変換、スマホカメラでのスキャン技術など、最新の技術をハンズオンで学ぶことができます。
XR市場の拡大は今後も続くと予測されており、企業の競争力を高めるためには、バーチャル技術の活用が不可欠です。このセミナーを通じて、仮想空間の持つ可能性を深く理解し、自社のビジネスにどのように取り入れるべきかのヒントを得ることができます。
今こそ、バーチャル技術を活用し、未来のビジネスを創造する第一歩を踏み出しましょう。本セミナーは、初心者から上級者まで、どなたでも学べる内容となっております。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
PC実習型セミナー
2025年02月28日(金) 14:00-18:00
AI技術の進化により、アプリケーション開発が驚くほど身近なものになっています。
これまで専門的な知識が必要だった開発のプロセスが、AIエディタを活用することで誰でも簡単に実現できるようになりました。
最新のAIエディタを活用することで、わずかな時間で高品質なプロトタイプを作成し、ビジネスの効率化や新規事業立ち上げの検証をスタートできます。
今回のセミナーでは、こうしたAIエディタを活用して、アプリ開発を実際に体験していただきます。
セミナーでは、まず講師と一緒に、タスクを登録・管理できる『シンプルで直感的なタスク管理アプリ』を開発します。
このハンズオンセッションでは、AIエディタを活用したアプリ開発の一連の流れを実際に体験しながら学んでいただけます。
初心者の方でも理解しやすい構成で、開発の基本から完成まで丁寧にサポートいたします。
その後、参加者ご自身が作りたい『予約管理アプリ』や『簡易メモアプリ』などのアイデアを元に、自由にオリジナルアプリの開発を進めていただきます。
講師が適宜アドバイスを行うので、初めての方でも安心です。
最後には、完成したアプリを発表する時間を設けており、他の参加者や講師からのフィードバックを通じて、さらなるブラッシュアップを図ることができます。
このセミナーを通じて、アプリ開発のスキルだけでなく、自分のアイデアを形にする楽しさを体感していただける内容となっています。
PC実習型セミナー
2025年01月27日(月) 13:00-18:00
IoTが急速に普及し、スマートウォッチやスマートロックなど、
私たちの生活に身近なデバイスが次々と登場しています。
開発環境も飛躍的に整備され、
以前よりも簡単にアイデアを形にすることが可能となりました。
さらに、AIの進化により、
プログラミングコードの自動生成や最適化が進み、
開発のハードルが低くなっています。
そこで、TEQSでは「センサ技術基礎からクラウド活用まで」をテーマにした実践型セミナーを開催します。本セミナーでは、AIを活用してハードウェアプログラミングのコードを生成・カスタマイズしながら、開発を進めるため、初めてIoTを開発する方も安心してご参加ください。
ハンズオン形式で「デジタル秤」を作成し、センサで計測したアナログデータを使いやすいグラフや数値に変換する技術を学びます。センサから得られたデータは、Googleスプレッドシートに自動アップロードされ、リアルタイムで「見える化」されます。
学んだ知識をそのままPoC(概念の実証)に応用する力を養えます。例えば、在庫管理システムやスマートゴミ箱、ヘルスケアデバイスなど、多岐にわたるサービス展開の可能性が見えてきます。
PC実習型セミナー
2024年12月13日(金) 15:00-18:00
最新の生成AI技術を学び、ローカルPCで大規模言語モデル(LLM)を活用する方法を体験してみませんか?
ローカル環境で生成AIを動作させると、多くのメリットが得られます。
クラウド環境へのデータ転送が不要となるため、セキュリティやプライバシー保護の観点から、より安全な環境を確保できます。また、トークン量による従量課金も基本的には不要で、コストの削減にもつながります。
ローカルAIを導入することで、ビジネスの柔軟性を高め、データ管理や活用を自分の手元で完全にコントロールしてみるのはいかがでしょうか。
本セミナーでは、生成AIの現状や最新トレンドから、ビジネスでの具体的な活用方法まで幅広く学べます。
さらに、ローカルPC上で大規模言語モデル(LLM)を動かすための実践的な手順をお伝えし、生成AIの基礎から応用までをわかりやすく解説します。
ハンズオンセッションでは、ローカルPC上でLLMを動かす体験と、応用事例として、ブラウザ上で動かすローカルLLMの実装例を体験していただきます。
生成AIの可能性を最大限に引き出し、未来のビジネスチャンスを切り開きましょう!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
PC実習型セミナー
2024年12月09日(月) 13:00-15:30
ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組み『スマートコントラクト』。
あらゆるビジネスの現場に応用できると可能性があると、注目されています。
金融分野での取引はもちろん、法律関係の分野では不動産売買や業務委託など、様々な契約・取引に応用が可能となります。
ブロックチェーンシステム上で、あらかじめ設定されたルールに従って、トランザクション(取引)が行われるスマートコントラクトを実装するためには「Solidity」というプログラミング言語の学習が第一歩となります。
ビジネスでの活用シーンも増えてきており、事例を学ぶこともスマートコントラクトの仕組みを理解することに役立ちます。
まずは、Solidityの基本を学び、スマートコントラクトの全体的な流れを掴んでみましょう。
アイデア次第で、新しいサービスが生まれるこの分野を先行して技術習得することで、
これまでになかったサービスや、既存サービスの拡張にご活用ください!
※本セミナーは、TEQSの貸し出しPCを準備しています。
PC実習型セミナー
2024年11月01日(金) 13:00-18:00
IoT×AI!カメラ拡張マイコンでリアルタイム画像処理とデータ活用までを学ぶ!
IoTデバイスとAI技術は急速に進化し、
私たちの生活やビジネスに多大な影響を与えています。
スマートホームや産業機器、農業、医療分野など、
さまざまな場面でIoTが活用され、データを通じた効率化が進んでいます。
また、AIは膨大なデータを分析し、
問題解決や予測を行う技術として注目されています。
特に、IoTとAIを組み合わせた「エッジAI」は、クラウドに依存せず
デバイス自体でリアルタイム処理を行うことが可能です。
PC実習型セミナー
2024年09月24日(火) 15:00-18:00
現在、アプリ開発の世界ではノーコード開発が注目を集めています。
これまでプログラミングの知識が必須だったアプリ開発が、
ノーコードツールの登場により、誰でも簡単に取り組めるようになりました。
この背景には、企業や個人が迅速にアイデアを具現化し、市場のニーズに対応する必要性が高まっていることがあります。
特に、生成AIの進化により、AIを活用した高度な機能を簡単に取り入れることが可能となり、アプリ開発のハードルがさらに下がっています。
このような時代の変化に対応するため、生成AIを活用したアプリ開発を体験できるセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、ノーコード開発ツール「AppSheet」を使用して、カスタマイズ性の高いアプリを実際に開発していただきます。
「AppSheet」は「Spread Sheet」をデータベースとして使用するため、プログラミング経験がない方でも直感的に操作できるのが特徴です。
今回のセミナーで開発するのは、体調管理アプリです。
このアプリでは、「体温」「睡眠時間」「歩数」「その日のコメント」などの健康データを保存し、それをもとにチャート化することで、日々の健康状態を視覚的に把握することができます。
また、AIモデルGeminiを活用し、収集したデータに基づいたアドバイス機能も提供します。
本セミナーでは、ノーコードツールの基本的な使い方からデータの取り扱い、さらにはAIの活用まで、実践的なスキルを学んでいただけます。
生成AIがもたらす新たな可能性を体験し、ノーコード開発でアイデアを形にする一歩を踏み出してみませんか!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。