ワークショップ
2022年08月23日(火) 14:00-18:00
メタバースにおけるアバターの役割を知り、ビジネスに活かす
この7月、楽天モバイルがメタバースショッピングの実証実験を実施したとのニュースがありましたが、ショッピングはじめメタバースのビジネス利用が徐々に進みつつあります。
デバイスの進化からもWeb3の文脈からも、今、メタバースが注目されています。
メタバースではアバターを操作することが一般的ですが、メタバースをビジネス利用する場合、このアバターも重要な役割を果たします。
コミュニケーションのインターフェースであるアバターは、利用者のスタンス、キャラクター性、場の空気感を、視覚的に伝える役割があります。ちょうど日常生活でTPOに応じて装いを変えるように、仮想空間でもTPOに応じたアバターを用いることからコミュニケーションの第一歩が始まります。
いちユーザーとして体験するだけであれば、プラットフォームに用意されたアバターを適当に選択しても問題ありませんが、自社サービスとしてメタバースを活用する場合、より良いコミュニケーションを目指してアバターにも気を配りたいものですよね。
そこで、メタバースでよく使用される3Dアバターについて、どのような手順、どのような工夫で作られているのかを知ることで、アバターへの理解を深めませんか。
アバターの外見は、パーツの組み合わせやテクスチャ(表面の質感やデザイン)によって表現されます。
また建物のような静物と違い、手足が動くようなモデルのアバターは、骨格や重みが設定されています。
本セミナーでは、3Dモデリングソフト「Blender」を用いて、人型の素体をベースに制作を体験しながらその仕組みを学び、そうして作成したアバターを加工してメタバースプラットフォームにインポートする方法までをお伝えします。
また、事前に「Blender」の基本操作を予習されたい方のために、お申し込みいただいた方限定で、昨年実施した下記オンラインセミナー動画の視聴権をお送りします。
[予習用オンラインセミナー]
「BlenderでVRやろうよ!―3Dコンテンツ&VRの初歩から実践まで」(約110分)
※動画中使用しているものと本セミナーとで「Blender」のバージョンが異なる可能性があります。
この機会に、メタバースにおけるアバターの役割と開発手順を学び、メタバースのビジネスアイデアへと繋げましょう。
聴講セミナー
2022年08月22日(月) 14:00-17:00
用途や条件に応じた
無線通信技術の選定は
IoT開発の要です
通信技術、特に無線通信はIoTの要です。
しかし、ひと口に無線通信と言っても
Wi-Fi、LPWA、4G/5Gはじめ、IoTに使用される無線通信技術は
数多く、それぞれに特徴があります。
実験ではWi-Fiで済ませてしまうことも多いと思いますが、
実運用に向けた開発では、実現したいこと、
機器間の通信や求める機能、設置環境、消費電力など、
さまざまな条件に合わせて適切に選択する必要があります。
身近な例で挙げると、例えばご自宅でテレワーク中など、
誰かが電子レンジを使うとWi-Fiの通信が不安定になることがあります。
その場合、Wi-Fiを2.4GHz帯から5GHz帯のものに変えると
改善するかもしれません。 2.4GHz帯は電子レンジの発する
電磁ノイズに弱いのです。
一方で、5GHz帯は壁や家具などの遮蔽物に弱く、
届く距離も短いという特徴があります。
これがIoT開発ともなれば、もっと多様な条件を考慮して、
より適切な選択が求められます。
例えば、LPWA(Low Power Wide Area)の場合は、
伝送距離が重要視されますが、カタログに書いてある、最大伝送距離は、
アンテナの見通しがある理想的な状態での値です。
この、電波の話での「見通し」とは、「人の目で、アンテナが見える」意味ではなく、
電波伝搬の広がりを考慮した、「電波の見通し」であることに注意が必要です。
無線通信の基本的な仕組み、様々な規格の特徴、
技術トレンドを踏まえて、用途や条件に応じた
IoTの無線通信技術の選定の仕方を学びましょう。
ワークショップ
2022年08月10日(水) 10:30-17:00
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO課題整理こそが満足のいく自動化のキモ!専門家が御社の課題整理を伴走支援します。
ものづくり現場のDX化を実現するポイントは課題整理!
専門家が伴走型サポートで課題整理から、解決策の検討までを一緒に取り組みます!
生産性向上にむけて取り組みたいけれど
「何から取り組めばよいかわからない」
「進め方があっているのかがわからない」
「自社が検討している事案に専門家の意見を聞いてみたい」
ということはありませんか?
そんな方が”満足のいく自動化”を実現するために、現場経験豊富な専門家(ロボットSIer)と共に具体的な課題整理を行えるワークショップです。
では、なぜ課題整理が重要なのでしょうか?
自動化で生産性向上をめざすためには、
「自社の課題を明確にして、どのようにアプローチをしていくか」を最初に定めておくことが重要です。
これらを的確に定めることで「品質の向上、納期短縮、コスト削減」などの生産性向上につながります。
言いかえると、せっかくロボット等を導入しても、課題の整理がしっかり行われていなければ、自動化の目的がブレたり、期待した成果が出ない、ということが起こってしまいます。
そこで、自動化においての入口にあたる「課題整理」について、専門家が伴走支援します。
当日は、午前中に座学で自動化のポイントや仕様書の作成方法を学び、午後からワークショップで自社をモデルに課題整理に取組みます。
さあ、自社の生産性向上に向けた第一歩を一緒に踏み出しましょう!=37994
PC実習型セミナー
2022年07月29日(金) 15:00-18:00
NFT(非代替性トークン)が話題となっています。
この技術を活用することで、画像や動画はもちろん、3Dデータ、音声データ、作成された歌や詩に至るまで、さまざまなアイデアや作品をNFT化することで、オリジナルのアセット(資産)として権利を保有することが出来ます。
最近では、歴史的な重要文化財のNFT化などのニュースも話題となり、大きな可能性を秘めている分野となります。
本セミナーでは、NFTの基本を座学で学び、ハンズオン講座として、デジタルアイテムの制作とNFTマーケットプレースへの出品をご体験頂きます。
デジタルアイテムは、写真データをAIで深度解析し三次元化する技術を使い、立体的に動く3D画像などを制作します。
制作したデジタルアイテムをNFT化し、マーケットプレースへ出品するまでの手順などをワークショップで学びます。
NFTを活用したプラットフォームを構想されているスタートアップや、意匠権や制作したコンテンツのNFT化を目指している方、NFTの知見を増やしたい方は、ぜひ本セミナーから第一歩を踏み出してください。
PC実習型セミナー
2022年07月27日(水) 15:00-18:00
PoC(Proof of Concept)という言葉を最近よく聞くけど、どういうこと?
本開発の前に検証やデモンストレーションを指すPoC(Proof of Concept)、
いわゆる「概念実証」の重要性が高まっています。
新しい概念やアイデアには、不確実性がどうしても発生してしまうため、
早い段階でリスクを把握できるメリットがあります。
この概念実証(PoC)を繰り返すことで、
少しずつ機能強化や対応領域を広げていくことが適しているといわれています。
今回、TEQSではPoCの概念とPoCに活用できるプロトタイプ開発の事例を学ぶセミナーを開催します。
開発するプロトタイプは、遠隔電源管理デバイスです。
制御装置としてRaspberry Pi 3を活用し、
Wi-Fiに接続されたスマートフォンからの操作で、遠隔で電源のOFF・ONができる「スマートプラグ」のようなデバイスとなります。
遠隔でライトを点灯させたり、扇風機を回したり、水やりをしたりなど、様々な応用が考えられるデバイスです。
今回は、プロトタイプということで、乾電池やモバイルバッテリーなどで動作する、簡易的なプロトタイプを3時間で作成します。
ぜひ、本セミナーでPoC開発について学んでみましょう。
※セミナーに使用するRaspberry Pi 3、キーボード、マウスはTEQSの備品を用います。
※持ち帰りの機材はございません。
聴講セミナー
2022年07月26日(火) 14:00-17:00
― それ、本当にそのまま設置して、大丈夫?
IoTの学習に、またプロトタイプ作成に、ラズパイやArduinoにセンサなどを繋いで取り組まれている方は多いでしょう。
でも、それをそのまま産業用途で設置できる現場はなかなかありません。
通常、実験環境と実際の現場には様々な違いがあります。
そして、その違いに応じたデバイスを改めて作る必要があります。
何が違うのか。どう違うのか。その違いを克服するためにはどうすればいいのか。
知らないままでは、ちょっとしたミス、ちょっとした悪意、あるいは何もしなくても、簡単に大きな事故や損害に繋がってしまいます。
このセミナーでは、プロトタイプを脱却するために、その先にある注意すべきポイントと、その対応方法の基本を学びます。
ページ
ライブ配信
2022年07月21日(火) 16:00-17:00
AI技術から最先端ロボット、3D/メタバースまで、
テック系スタートアップが協業パートナーを募集!
関西でも珍しいテックビジネスに特化したインキュベーション「ソフト産業プラザTEQS」の入居/卒業企業が、
協業パートナーを求めて、自社の技術やサービスをプレゼンテーション!
今回で3回目の開催となるTEQSピッチでは・・
・AI技術、VR/ARを活用したデバイス開発/アプリ開発
・人との関わり合いを円滑にするためのロボット インタラクション技術の開発
・オーダーメイド3Dデザイン制作のほか、メタバースやNFT対応コンテンツの開発
これらの事業を展開している3社が登壇します。
最新のテック・サービスを知ることは新規事業開発のヒントにもなり、協業先の探索にも有効です。
いずれも独自の技術やサービスを展開する、関西でも注目の企業です。
スタートアップ動向に関心のある方にもオススメです。
幅広く事業展開に活用できる技術・サービスの紹介ですので、
是非、この機会を有効活用してください。
聴講セミナー
2022年07月21日(木) 14:00-16:00
ブロックチェーンの技術的な要点を知ることで、事業アイデアに繋げるためのセミナーです。
暗号通貨やNFT、またまったく違う分野でも今、ブロックチェーン技術が話題になっています。
そこでテックスではこの5月に、暗号資産・NFTを中心にビジネス事例を俯瞰するセミナーを開催しました。
今回は、なぜブロックチェーンが注目されているのか、技術的な側面から解説するセミナーをご用意しました。
インターネット依頼の技術革新とも言われるブロックチェーン。ブロックチェーンとはどういった技術なのか、それは何を可能にするものなのか、どのように使われているのか、どう発展していくのか。
何がそんなにすごいのか。
技術的な要点を知ることで、事業アイデアに繋げるためのセミナーです。
ライブ配信
2022年07月04日(火) 18:00-20:00
WEB3時代に求められる仕組み・サービスとは?
近年、WEB3やNFTといったキーワードが話題を集めていますが、これらの基盤技術であるブロックチェーンやスマートコントラクトが活用されると、身の回りの仕組み・サービスは、どのように変わっていくのでしょうか。
情報の分散管理を特長とするブロックチェーン技術を活用したシステムは、従来の中央管理型に比べ、システムの維持がしやすく(可用性)、改ざん検出が容易(完全性)と言われています。
近い将来、ブロックチェーン技術は、民間企業や公的機関の幅広い分野において応用されることが期待されており、その市場規模は、今後、飛躍的に拡大していくと言われてます。
その一方で、WEB3やブロックチェーン技術の可能性や現在地を正しく理解できている人は、少ないのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、ブロックチェーン技術に親和性の高いスマートコントラクトの第一人者である山田氏や落合氏を中心に、WEB3分野の注目スタートアップであり、昨年12月に約50億円の資金調達に成功した株式会社和らしべの代表取締役・井元氏も登壇。WEB3時代に求められる社会およびシステムのあり方についてお話いただきます。
また、8月から開始するWEB3に特化したプログラム「テック・ビジネス・アクセラレーションSUITCH」についてもご紹介いたします。
WEB3時代に向けて、新たな一歩を踏み出す方には必見のセミナーです。
※スマートコントラクト:ブロックチェーン上における、ある契約・取引について「特定の条件が満たされた場合に、決められた処理が自動的に実行される」というプログラム。
ライブ配信
2022年06月30日(木) 18:30-20:30
昨今、デジタルヘルスケアという言葉に代表される、「Health Tech=健康×テクノロジー」や「Care Tech=介護×テクノロジー」というキーワードが浸透してきました。
また、2020年代は「ヘルスケアの時代」と言われ、GAFAによる投資も加熱していますが、そうしたデジタル技術と「5G」を掛け合わせることで、ビジネスアイデアは限りなく広がります。まさに、今が市場参入のチャンス!
そこで本セミナーでは、ヘルステックを専門分野とする株式会社国際社会経済研究所の遊間 和子 氏がキーノートとして登壇。