聴講セミナー
2020年3月11日(水) 14:00-17:30
クラウドネイティブ?コンテナ?Dockerって何?というあなたへ
クラウドの登場によってインフラ環境は大きく変化しました。
それにともなって開発のあり方もまた変化が求められています。
細かな定義は様々ですが、大雑把に言えば、クラウド環境での動作を前提としたシステム開発、それがクラウドネイティブ開発です。
Docker?コンテナ?Kubernetes(K8s)によるオーケストレーション?
そもそもクラウドネイティブって何が違うの?
出てくる用語も数多く、入門書を見てもつまずきどころがたくさん潜んでいます。
今回のセミナーでは、クラウドネイティブ開発におけるひとつの核である「アプリケーションのコンテナ化」を軸に、デモを交えながら丁寧に、その概念や具体的な手法についてお伝えします。
レガシーな開発から脱却したい方、これから開発に関わっていく方はもちろん、マネジメント視点で全体的なイメージをつかみたい方も是非この機会にご受講ください。
聴講セミナー
2020年3月06日(金) 13:00-18:30 (受付12:00-)
未来がつくり出される瞬間を見逃すな!
IoT・ロボットなどのテクノロジーを活用したアイデアで起業したい!社会課題を解決したい!
そんな熱い思いを持ったアイデア段階の方々が集う「AIDORアクセラレーション」プログラム。
その約4ヶ月間の成果発表として、デモデイを開催します。
昨年度は、このプログラム卒業後にプロダクトを量産化したり、
メディアでも注目されるサービスが生まれており、
今年度も精鋭約20チームがビジネスプランを発表します。
まさにテクノロジーを活用した新製品・サービスの見本市!
他にも話題のスタートアップによる事業戦略についてのセミナーや
5Gをテーマにしたスマートシティの未来についてのセミナーを同時開催。
また当日は、AIDORピッチコンテスト登壇者や
TEQSインキュベーション入居者などによるプロトタイプやパネル展示も実施。
マッチングの場としてもご活用いただけます。
新規事業担当者で協業したい方や投資家・VCの方、起業家・起業を志す方、必見です。
まるごと新ビジネスにふれられる1日。
聴講セミナー
2020年2月15日(土) 14:00-17:00
2020年は東京五輪が開催されるほか、
それに合わせて5Gの商用化もはじまるなど、
テクノロジーの進化が大きな1年になると予想されています。
そして、オリンピックが終われば、
いよいよ2025年大阪・関西万博に向けての動きが本格化してきます。
大阪・関西万博のコンセプトの一つに
「未来社会の実験場」というものがありますが、
まさに国を挙げて先端技術を活用したサービス開発が始まっていきます。
そこで、テクノロジービジネスの支援拠点「ソフト産業プラザTEQS」では、
これからテクノロジーで起業を考えられている方を対象に、
「先輩起業家の体験事例から起業を成功させるヒントを探る」
をテーマとして、起業ポイント伝授セミナーを開催。
位置情報を使ったデータサービスを展開する
株式会社Reviewの藤本代表取締役と、
自社開発の超小型センサを使ったソリューションを提供する
ホルトプラン合同会社の林代表をお招きし、
先輩起業家の視点から、事業立上げ時のポイント、
サービスインに至るまでの体験談や、
苦労談についてお話いただきます。
先輩起業家の具体的な事例から、
新規事業立ち上げのヒントを見つけてください!
聴講セミナー
2020年2月13日(木) 18:30-20:30
テクノロジーの急速な進化により
ライフスタイルも10年前と大きく変わってきています。
2019年は「キャッシュレス」の台頭によって、お金の扱い方が変わったり、
街中では自転車シェアリングが一般的になりつつあります。
これからどのようなテクノロジーが普及し、
それが私たちの暮らしをどのように変えていくのか。
本セミナーではまず前半でテクノロジーを活用した未来社会はどのようになっており、
そこにどのようなビジネスチャンスがあるのかを、
株式会社野村総合研究所(NRI)の井上氏にご講演いただきます。
後半では、大阪の事例としてOsaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)が登壇。
大阪・関西万博開催予定地「夢洲」で実施予定の自動運転バス実証実験などのお話も含め、
Osaka Metroが考えるテクノロジーを活用した未来社会についてご講演していただきます。
また、テクノロジービジネスを事業化するプログラム
「AIDORアクセラレーション」の事業紹介も行います。
テクノロジーが生み出す、新しいビジネス。
そこには、社会の指針となるようなヒントがたっぷりと詰まっています。
ぜひ、時代の先を見据えてビジネスチャンスを感じ取ってください。
※本セミナーは、大阪市委託事業「平成31年度 先端技術ビジネス創出支援事業」として実施しています。
聴講セミナー
2020年1月27日(月) 14:00-16:30
LPWA (Low Power, Wide Area)とは、低消費電力で遠距離通信を実現する通信方式の総称で、広範囲をカバーするIoTデバイスに欠かせない技術のひとつです。
IoTでは電源の確保が難しい場所でのデバイス設置が求められることも多く、その場合、バッテリーで稼働させることになります。その際、出来うる限りの省電力化をはかることで長期間の稼働を目指しますが、そこで活躍するのがLPWAです。
総務省発行の令和元年版「情報通信白書」でもLPWAについては、「IoTは、多種多様なアプリケーションの通信ニーズに対応することが求められる。このうち、従来よりも低消費電力、広いカバーエリア、低コストの通信を担うのが、LPWA(Low Power Wide Area)と呼ばれる技術である」とされ、モジュール市場については「LoRaWANを中心に、引き続き拡大」と記されています。
LPWAにはLoRaWANのほかにも多くの規格があり、それぞれ特長を持っています。
このセミナーではLPWAの概要とともに、続々と登場するLPWA規格の特徴や比較、利用事例などを通じて、LPWAの全体像や選択方法を学びます。
IoTは比較的軽量なデータを通信することが多く、LPWAを上手く組み込めばボタン電池ひとつで数年稼働するデバイスも実現できるそうです。
この機会にぜひLPWAの基礎知識を身につけ、自社のIoT開発・導入に活かしてください。
聴講セミナー
2019年12月17日(火) 14:00-17:00
最近、IoTなどの用途でGPSモジュールとRaspberry Pi(以下、ラズパイ)を組み合わせた事例が増えています。
しかし、GPSモジュールを使ってみたものの
「思ったよりもGPSの精度が悪い!」
「スマホやカーナビなどは、もっと精度が良いのに……」
「最新の準天衛星(みちびき)対応のモジュールを使ったのに……」
といったような壁にぶち当たる方が多いようです。
GPSモジュールについての理解が不十分なままに、ブラックボックスとして扱ってしまった結果です。
GPSは便利な「魔法の箱」ではなく、電波を受信する「無線の受信機」です。ですから、その原理を知らないままでは、上手く使いこなせません。
このセミナーでは、GPSの仕組みや特徴といった基礎知識から、データを補完し精度を上げる工夫、ラズパイとの接続の仕方、マッピングシステムとの連動といった応用的な内容までを幅広く一気に学べます。
Raspberry Piを使って位置情報を必要とするデバイス開発を考えられている方はもちろん、ラズパイやIoTに限らず「GPS」というもの自体を知りたい方もぜひ、この機会にご受講ください。
聴講セミナー
2019年12月02日(月) 14:00-17:00
手軽に楽しめて、IoT開発にも広く使われている Raspberry Pi (以下、ラズパイ)ですが、
誰でも手軽に始められることがあだとなって、セキュリティ面の問題が発生しています。
そこで今回はラズパイを利用するにあたって最低限注意しておかなければいけない
セキュリティのポイントについて学ぶセミナーをご用意しました。
昨年、NASAの機関(ジェット推進機構)がハッキング被害にあい
機密文書が盗まれるという衝撃的な事件がありましたが、
その原因は何気なく接続されたラズパイを
踏み台にしたものだったことが調査で明らかになりました。
・ GIZMODO「NASAの機密文書を盗んだハッカー、利用したのはRaspberry Pi」
https://www.gizmodo.jp/2019/06/nasa-hacker-raspberry-pi.html
一般的にラズパイで使用されるOSは、Linuxの一種である「Raspbian」ですので、
基本的なLinuxと同様のセキュリティ対策が必要です。
本セミナーではそれに加えて、ラズパイのハードウェアに起因する
セキュリティ上の課題や、IoTデバイスとしてのセキュリティの注意点なども解説します。
聴講セミナー
2019年11月28日(木) 14:00-16:30
LINEといえば、メッセージ、スタンプ、電話……実はそれだけではありません。
今や国内8100万、タイ・台湾・インドネシアを含めると1億6400万ユーザーにサービスを提供するLINEは、
全ての情報やサービスにアクセス出来る、スマートポータルの実現を目指しています。
例えば、アプリやWebサービスのアカウント作成の際に、
LINEアカウントでログインできる仕組みを見たことはありませんか?
また、自動販売機にスマホをかざすとポイントがたまるサービスを
使われたことはありませんか?
他にも、LINEを使ったキャッシュレス決済サービス、
チャットボットによるカスタマーサポート、スマートスピーカーとの
連動サービスなど、LINEプラットフォームを活かしたサービスが
次々に生まれています。
実はこれらの機能、全て公開されているAPIを利用して
実現されたものです。
もはやLINEはLINEだけのものではなくなっています。
今回のセミナーでは、そのLINEが提供する各種サービスについて、
それらをどうやって自社サービスに組み込むのか、その活用法を
豊富な事例を元に「LINEの中の人」が解説します。
聴講セミナー
2019年10月30日(水)18:30-21:00
ファイナンスについての考え方を学びます。
ベンチャーキャピタルや事業会社から資金調達を達成するために必要なファイナンス戦略。
アーリー、シード、シリーズA・B・C、それぞれの投資ラウンドにおいて、
どのような資本政策が必要なのかを知り、
多くの起業家が目標とする出口『IPO(新規上場)』までの道筋について学びます。
「失敗事例」を知ることで、最適なゴール設定を確認し、
「新規上場」を達成するためには、どのような考え方が必要なのか
を学んで頂きます。
資本政策における立ち回り方をイメージし、
IPOを達成するまでのマイルストーンを5カ年計画におとしこみます。
聴講セミナー
2019年10月24日(木) 14:00-17:00
新分野ビジネスを続々と実現させている
関西IT企業の雄、神戸デジタル・ラボ(KDL)。
https://www.kdl.co.jp/
「ITで未来を創る」と掲げる同社が、先端分野の新規事業にどのように取り組み、
どのような成果を上げているのか。
また、その未来をどのように見ているのか。
このセミナーでは、AI/XR/IoT各分野について、
「新事業創造係」として各プロジェクトに取り組む最前線の担当者から
具体的な事例とその裏側をお話しいただきます。
手探りを続けられている新規事業担当者の方々や、
アイデアを求められている経営者の方々は是非この機会にヒントをつかんでください。
【KDLの取り組み(抜粋)】
・LINEで動く住宅見守りアプリをスピード開発
https://www.kdl.co.jp/works/web/iot/akm2.html
・須磨海浜水族園でIoTを活用した水環境管理の実証実験を開始
https://www.kdl.co.jp/news/2018/06/iot_sumasui.html
・焼酎サーバやイチゴ畑、その他いろいろIoT化してみた
https://www.kdl.co.jp/blog/2019/06/wirelessjapan2019.html
・音声自動応答による「双方向の展示」という試み
https://www.kdl.co.jp/blog/2019/05/sumasui-vui.html
・KDLがMRのビジネスに取り組む理由| KDL BLOG
https://www.kdl.co.jp/blog/2019/08/kdlmr.html
・フォントを活用して、MRをアップデートせよ! ポスト・スマホ時代に向けたUX最適化【デブサミ2019】
https://codezine.jp/article/detail/11433