聴講セミナー
2021年11月30日(火) 14:00-16:30
データは集めて終わりじゃない!Google Cloud BigQueryでデータ分析にチャレンジ!
IoTやWeb技術の進展で、
多様なデータを大量に取得できる時代になりました。
サイトの利用状況など、設定さえすれば普段は意識せずとも
蓄積されているデータが企業にはたくさん存在します。
そのデータ、利用できていますか?
今回のセミナーでは、
Google Cloudのサービスのひとつ「BigQuery」を軸にして、
データ活用の基本を学べる内容をご用意しました。
Googleアナリティクス4やデータポータルといった、
他のGoogleサービスとも連携させることで、
データの加工、保管、可視化の流れを掴み、
実務でつまづきがちなTipsを知ることができます。
データの取り扱いについて基本を学び、
集めたデータの活かし方、活きたデータの集め方へと
視野を広げていきましょう。
ワークショップ
2021年11月25日(木) 14:00-18:00
VRコンテンツやVTuverにみられるように、
従来では主にゲームやアニメで使われていた「3Dモデリング」が
多様な場面で求められるようになりました。
また3Dプリンタが安価に手に入るようになり、
デジタルコンテンツだけでなくその分野でも需要が高まっています。
しかし3Dデータの制作は「最初の一歩」が非常に難しく、
「興味はあるけど手を出せない」「手を出した瞬間に挫折した」という方も数多いはず。
今回のセミナーでは、初めてチャレンジする方、始めたばかりの方、
過去に挫折された方に向けて、3Dモデリングの基本と、
用途別データ制作ポイントをハンズオンでたっぷり学んでいただきます。
使用するソフトは無償で使えて人気の3Dソフト「Blender」です。
・表情や関節のあるキャラクターってどうやって作るの?
・3Dプリンタで出力するためにはどんなデータを作ればいいの?
・Unityなどで動きをつけるためにはどんなデータを作ればいいの?
・3DCADとの違いって?
などなど抑えておきたい要点のほか、
会場開催の対面セミナーですので、質問も随時可能です。
フリー素材ではなくオリジナルデータを作りたい方も、
専門業者に発注する前に要点だけは知っておきたい方も、
この機会に一緒に3Dモデリングに取り組んでみましょう。
PC実習型セミナー
2021年10月29日(金) 13:00-18:00
汎用的なセンサーを活用!
誰でもできる、IoTデバイス開発!
IoTマイコンとクラウドサービスAWSを活用した、電子制御デバイスの
知識と電子回路、プログラミング、クラウドサービスの基礎を学ぶ講座です。
汎用的に活用できる、温度、照度、人感などの各種センサーを学び、
「IoTデバイス」の制作を目的として、ハンズオンを実施いたします。
使用するマイコンは、BluetoothやWi-Fi、バッテリーやモニタも搭載した
話題のマイコンボード「Wio Terminal」。
Arduino IDEを使ったプログラミングで実施するため、
本講座の受講によりArduinoのコードについても学ぶことが出来ます。
汎用的なセンサーを活用したIoTデバイス、例えば、
「立ち入り禁止区域に人が立ち入ったときに通知をするIoTデバイス」
「電気の消し忘れを防止するIoTデバイス」
「工場内のランプの光を検知し通知するIoTデバイス」
このようなデバイスを製作します。
※本講座で使用する 「Wio Terminal」本体は講座受講料に含まれます。
お持ち帰り頂き、後編の受講日にお持ちください。
センサー類は貸出しとなります。後日、電子部品店で購入できるよう
品番などをご連絡いたします。
聴講セミナー
2021年10月27日(水) 14:00-15:30
スマートグラス市場は?周辺ビジネスは?実務の観点で学ぶスマートグラス!
この秋、FacebookやXiaomiから相次いでスマートグラスが発売・発表されましたが、それら民生用だけでなくこのコロナ禍において業務用分野でも遠隔作業支援などの需要からスマートグラスの市場は大きな伸びを見せました。
メガネ型ウェアラブルデバイスであるスマートグラス。
国内外でさまざまなデバイスが開発されていますが、ハードウェアの開発に合わせて、スマートグラス用ソフトウェアやサービスの市場も注目されており、新たなビジネスチャンスとなっています。
そこで今回は、ウェアラブル端末制御ソフトウェアをはじめとした様々なシステムやアプリケーションの開発をされている株式会社USEYA代表取締役である大子修氏をお招きし、スマートグラスにまつわるビジネスの市場や展望について、また開発の特徴、注意点などについて、開発事例を交えながらお話しいただきます。
新規ビジネスを検討されている方、導入支援をされている方、スマートグラスにご興味がおありの方は、ぜひこの機会にご参加ください。
PC実習型セミナー
2021年09月29日(水)14:00-18:00
IoT 用途で、様々な機器がネットワーク機能を使って、
IP(Internet Protocol)を使った通信を行うことが増えています。
しかしながら一般的なPC以外の IP 通信では、
開発中や運用中にトラブルに見舞われることもよくあります。
通信のパケットは目には見えないため、原因究明には困難が予想されます。
そこでパケットを取り込んで(キャプチャして)、その内容やプロトコルのシーケンス、
パケットの量などの統計量を可視化する必要があります。
そのためのツールのひとつが、Wireshark です。
Wireshark は、オープンソースのパケットキャプチャ・解析ソフトです。
Wireshark を PCにインストールすると、Ethernetのフレームをキャプチャして、
その内容を、階層ごとに解析して表示することができます。
本セミナーでは、
Wireshark の導入方法と Ethernet のフレームを
キャプチャする方法、 簡単なパケット解析の実習
を通じて、基本的な操作を体験します。
※本セミナーでは入門セミナーとして、
標準 Ethernet(IEEE802.3シリーズの LAN)のみを取り扱います。
また、簡単なプロトコルの解析の演習も行いますが、
ARP,DHCP,IP など基本的な内容のみを取り扱います。
※初歩的なネットワークの知識(OSIの参照モデルやTCP/IPプロトコル群の概要)を
前提とした内容になります。ネットワークについて初めて学ばれる方は、
下記オンラインセミナーのご受講を合わせてご検討ください。
(※全てを完全に理解しておく必要はありません)
PC実習型セミナー
2021年09月10日(金) 16:00-18:00
プログラミング未経験でもサクッとモバイルアプリ開発!
最近、「ノーコード」という言葉をよく目にしませんか。
「ノーコード(NoCode)」とは、コーディングなしでウェブサイトやアプリ、ソフトウェアを作ることができるツールです。
パーツやテンプレートをドラッグ&ドロップで組み合わせてアプリなどを開発でき、非エンジニアでも簡単に取り組めるのが特徴です。
しかも、最近はツールが進化しており、相当な機能を盛り込むことも可能。Eコマースシステム、ウェブサイト、業務管理アプリ、チャットアプリ、AR/VR、ゲームなどの様々なサービスを作ることができ、ノーコード開発したアプリで資金調達やM&Aをした実例が増えてきています。
そこで、TEQSでは初めて「ノーコード」をテーマにしたハンズオン講座を開催!
ノーコードツールである「Glide」の概要やノーコードの事例などを解説するとともに、実際に「ノーコードGlide」を使ってマップアプリ開発に取り組みます。
マップアプリを一から開発するとなると簡単ではありませんが、ノーコードGlideを活用することで、モバイルアプリを簡単にプログラミング経験がなくても開発可能なことを体感してください。
ぜひ、ノーコードツールをいち早く自分のものにして、一気にサービス開発を進めてください。
ワークショップ
2021年08月27日(金) 14:00-18:00
あいかわらずコロナ禍が続きますが、じっと待機してもいられません。
人気の小型IoTデバイスM5StickCにガスセンサを繋いで、室内の換気状態を確認するしくみを一緒に作ってみませんか。
M5StickCはESP32-PICOを搭載したポータブルデバイスで、バッテリや6軸センサも備えつつ、拡張可能な端子も備えています。
今回のセミナーではその端子にガスセンサを接続しCO2相当量を測定、濃度に応じてアラートを表示する簡易測定器の開発を通じて、M5StickCやセンサの基本を学びます。
※ ノートPCをお持ちください。
※講義はWindows10を前提に行います。
※高スペックPCである必要はありませんが、「インターネットに接続しファイル等をダウンロードできること(Wi-Fiは会場にございます)」「必用に応じてツール類をインストールできること」「USB端子(A端子)があること」が必要ですのでご注意ください。
実習では、専用モジュールとビジュアルプログラミングツール「UIFlow」を使用し、全体のイメージを手早くつかんでいただきます。
その上で応用のための知識も座学で学んでいただきます。
PC実習型セミナー
2021年08月25日(水) 15:00-18:00
これからMRを学びたい方向けの講義となります。
プロが使用する『Unreal Engine 4』の基本操作を学びMRビジネスの第一歩を!
MRビジネスの第一歩を踏み出すために役に立つゲームエンジン『Unreal Engine 4』を学び、
ビジネスアイデアを具体化してみましょう!
MR(Mixed Reality)が身近になり、様々なサービスに触れる機会が多くなってきました。
アイデア次第で、世界に通じるビジネス創出が可能な分野となります。
ハイクオリティなゲームを制作するためにプロが使用する3Dゲームエンジン『Unreal Engine 4』は、
さまざまなプラットフォームに対応しており、
有名な家庭用ゲームやスマホアプリもこのエンジンで作られています。
有料、無料の様々な3Dのオブジェクトを利用でき、
コーディングをすることが少ないため
初心者でも直感的な操作でビジネスアイデアを具体化できます。
今回、始めて『Unreal Engine 4』を使う方向けに、
『Unreal Engine 4』の基礎と、現実世界とデジタル要素の融合について学んで頂きます。
講座の中では、『Unreal Engine 4』でデジタルの世界を作成し、
そこに、グリーンバック(クロマキー)で切り取った人物の映像を融合させます。
TEQSのPCルームでの開催のため、
講師の直接のフォローがあるため、初学者の方にも安心な講座構成となります。
ゲームエンジンならではの綺麗なバーチャル空間の作成方法を学び、
組み合わせのアイデア次第で、今までにないビジネスアイデアの創出へ!
PC実習型セミナー
2021年08月03日(火) 14:00-18:00
実機に触れながら学ぶので、わかりやすい!
自分のPCだから、しっかり身につく!
講座内容
2021年1月21日、Raspberry Pi(ラズパイ)シリーズに新たに「Raspberry Pi Pico(ラズピコ)」が加わりました。
日本での販売開始から即品薄になった大人気のラズピコですが、それもそのはず、なんとほぼワンコイン(税別480〜500円)で手に入るマイコンボードなのです。
従来のRaspberry Piと違い、今回のPicoはマイコンボード。LinuxなどのOSは搭載できず、書き込んだプログラムから直接ハードウェアを操作します。
IoT入門の定番でこれまでシングルボードコンピュータといえばRaspberry Pi、マイコンボードといえばArduinoでしたが、ラズピコの登場で少し様子が変わるかもしれません。
今回のセミナーでは、その「Raspberry Pi Pico(ラズピコ)」に実際に触れていただきながら、入門レベルで知っておきたい知識と技能をお伝えします。
※ ノートPCをお持ちください。事前に開発環境「Thonny(Python IDE for beginners」をインストールしておいてください。
・Thonny の入手先
https://thonny.org/
(トップページ右上からダウンロードできます)
※講義はWindows10を前提に行います。(Mac版「Thonny」でも開発いただけますが、講座では、OS依存部分のサポートはできませんので、ご了承ください。)
※高スペックPCである必要はありませんが、「インターネットに接続しファイルをダウンロードできること(Wi-Fiは会場にございます)」「Thonnyをインストールできること」「USB端子(A端子)があること」が必要ですのでご注意ください。(HUB経由だと不具合が出る可能性があります。)
※ 「Raspberry Pi Pico」ほか、実習で使う機材はTEQSの備品を用います。
※ 開発環境としてTEQSのWindows PCに「Thonny」をインストールして使用します。
※ 開発言語にはMicroPythonを用います。
(プログラミングの知識がなくともご受講いただけます)
PC実習型セミナー
2021年07月28日(水) 15:00-18:00
AWSの使用方法を学び、
IoTブロジェクトの第一歩を踏み出しましょう。
IoTを利用するためのサービスが次々と立ち上がり、活用が進んでいます。
スピーディーな開発においてサーバーレスによる開発が最近注目されております
代表格であるAWSは様々なサービスがあり、どのような組み合わせで
使用するか判断が難しく、システム全体の観点から検討が必要となります。
バックエンドでどのような動きが必要かを学ぶことで、全体像を把握しましょう。
ハンズオンでは、一事例の構築手順を学び、サーバーレス開発の利点を体感していただきます。
ダミーデータを活用した、AWSの各種サービスの設定に触れていただき、
取得したデータをどのようにデータベースに格納するのかを学びます。
AWS IoT core、を中心に、Amazon DynamoDB 、AWS Lambdaの設定など、
IoTのデータの取り扱いに関わるバックエンドの知識を学びます。
サーバーレス開発を活用し、取得したデータをどのようにデータベースに
格納するのかを学ぶことで、IoTブロジェクトの第一歩を踏み出しましょう。