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2023年01月26日その他

【サウンドスタジオ】TEQS ラジオ第3弾を公開!

TEQS ラジオ第3弾を公開!

思えば、2019年までは毎年12月頃に「サウンドスタジオ」にお客様をお招きし、音楽制作イベントを開催していました。中でも直近に4回実施した、TEQS入居企業を対象にPR用に活用できる「サウンドポスター」制作は好評企画であり、その復活を期待するところです。

コロナ感染対策のための代替イベントとして始めた「TEQSラジオ」。当初は単年のことと思っていたわけですが、第3弾の公開となりました。
今回は「予告編」でもご紹介の通り、昨年の春に古川真穂さんが「サウンドスタジオ」で制作されたアコースティック・ミニアルバム”MENU(5曲)”の中から、弓島隆子さんに選んで頂いた1曲のリメイク作業のスタジオ風景をお送りします。

❶前回「太陽」の制作を振り返って・・・(7:23)

❷弓島さんが選んだ曲は?(10:41)

3:37~「加美さんも~」FMCoCoLoDJ加美幸伸氏(真穂さんとのユニットScatRawを主宰)
9:33~私が「バーバラ・イーデンみたいな・・・」と言っていますが、
お二人と「魔女ジル」の話の中で、「魔女ジニー」という60年代の米テレビドラマを話題にしたことがありました。 その可愛いジニーを演じていたのがバーバラ・イーデンさんです。

❸弓島さんアレンジの初聴きから、真穂さんの仮ボーカルダビングが始まる(17:19)

➍ハマちゃん、登場!(8:08)

2日目、何と!TEQSがiMedioの愛称だった時からのスタジオイベントのサウンドディレクター「浜崎祐吏(ScatRaw作曲キーボード担当)」さんが来てくれました。

❺弓島さんアレンジ「ニューMASA」が完成!(17:20)

本来、真穂さんのメインボーカル収録から追加アレンジへと進める予定の2日目でしたが、お二人のコラボも今回で3回目。息もぴったり。
弓島さんアレンジが真穂さんのフィーリングにピターっとはまり、1日目の作業が順調に進んだようで、この日の作業は追加的なものになりました。
そして、弓島さんが自宅スタジオで細部にわたるバランス調整を行い、いよいよ完成!



弓島隆子    山室久男    古川真穂    浜崎祐吏            

【ニューMASA】 
ゆらゆら かげろうみたい
それでも 僕は人が好き

モノクロームの世界から
だんだん だんだんと 色が点いたって
進むより戻ろうか
変らない温もりはそこにあって
雲の上には いつだって太陽

ふわふわ 琥珀色した
この町も 町の人も
ゆらゆら かげろうみたい
それでも 僕は人が好き

やかんの湯気が 教える距離
結局みんな 誰かと繋がりたくて
だけど孤独も
同じくらい必要な 僕らのために
譲れ譲られるこの場所 守ってたいよう

おはよう おかえり いってらっしゃい
繰り返される奇跡 守ってたいよ

ふわふわ 琥珀色した
この町も 町の人も
ゆらゆら かげろうみたい
それでも 僕は人が好き

なにもかもあるがままに
なにもかもあるがままに
それでも 僕は人が好き


プロフィール

■弓島隆子 Takako Yumishima プロフィール
6歳よりエレクトーンを始め、のちに作曲を始める。
相愛大学音楽学部創作演奏専攻にて沖浩一氏に師事し、本格的に作曲を学ぶ。
卒業後は、コナミでゲームミュージックコンポーザーとして、主にパワプロ・パワポケシリーズの作曲を担当。現在はゲームや舞台、WEB、CMなどの分野でフリーランス活動中。

「弓島隆子サウンドブランコ」
http://soundbranco.jimdofree.com
「弓島隆子サウンドクラウド」
http://soundcloud.com/takakoyumishima

■古川真穂 Maho Furukawa プロフィール
1999年”4D-JAM”のボーカリスト「ふるかわ♡魔法」としてメジャーデビュー。コーラスとしてもB’z松本孝弘や倉木麻衣、ZARDなどの楽曲やツアーに参加。その他、ブルースユニット”The Blue Films”や、ラジオDJ加美幸伸との幕間寸劇的デュオ”ScatRaw “、自然との調和を祈りパフォーマンスするプロジェクト”古川真穂と光合成”etc…様々なスタイルで表現をし続け、近年は海外でもパフォーマンスを繰り広げ、国内外問わず活動中。コロナ禍の2020年12月にはorigami PRODUCTIONSアーティストの楽曲とコラボレーション制作したミニアルバム「CRAZY ST☆R」をbandcampから全世界デジタル配信リリース。変幻自在、唯一無二のエンターテイナーとしてジャンルやカタチを超えて表現するその歌声は、一度聞くと虜になる「魅惑のカメレオンボイス」。

「古川真穂総合案内所」
http://mahofurukawa.com
Maho Furukawa 「CRAZY ST☆R」
https://mahofurukawa.bandcamp.com/album/crazy-st-r

■山室久男 Hisao Yamamuro自己紹介
1951年、大阪府豊中市生まれ。
録音エンジニアとしての活動スタートは、東京・築地の「音響ハウス」でした。
レコード会社・音楽出版会社のスタジオでもなく、現マガジンハウスが設立した独立系スタジオの先駆的なスタジオ。なので一社に囚われず、あらゆるレコード会社、音楽制作会社、CM音楽制作会社など、ロック・ポップス・演歌・和楽器収録まで、いろんなジャンルの音楽制作に携わってきました。
2004年、帰郷し、「ソフト産業プラザ」にサウンドスタジオが誕生した時にスタッフとして加わり、現在に至ります。
スタジオ以外に、デジタルものづくりの部屋「Makersラボ」で、レーザーカッターや3Dプリンターの操作サポートを行っています。

 

→TEQSサウンドスタジオの詳細はこちらから

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