【サウンドスタジオ】TEQSラジオ第2弾 part1
【サウンドスタジオ】TEQSラジオ第2弾が完成!
これまで、毎年12月頃にスタジオにお客様をお招きして開催してきた
「音楽制作イベント」ですが、2020年はコロナ感染対策のために開催できず、
“TEQSラジオ”を制作しました。
その第1弾はYoutubeによる配信でしたが、
今回の第2弾は私設Podcast方式としました。
4つのパートに分かれており、トータル40分程度の作品です。
今回はそのパート1とパート2を公開します。
お時間の許す時にアクセスしてみてください。
前回同様、作曲編曲の弓島隆子さん、ボーカリストの古川真穂さんにご協力頂き、
お二人の制作現場にお邪魔しました。
◆ パート1「事前打ち合わせ」(6:15)
2021年10月15日;お二人にTEQS“サウンドスタジオ”にお越し頂き、
今回の制作に関する打ち合わせを行いました。その時の模様から・・・・
◆ パート2「スタジオワーク1日目」(9:56)
2021年12月17日;作業に入る前に、前回を振り返り、また今回への意気込みを語る。
「あの時、真穂さん、のけぞって泣いてましたよね。」
「“北摂ラブ”って言っても、別に、好きとか愛してるだけがラブじゃないと思うんです」
part2へつづく
弓島隆子 Takako Yumishima
6歳よりエレクトーンを始め、のちに作曲を始める。
相愛大学音楽学部創作演奏専攻にて沖浩一氏に師事し、本格的に作曲を学ぶ。
卒業後は、コナミでゲームミュージックコンポーザーとして、主にパワプロ・パワポケシリーズの作曲を担当。現在はゲームや舞台、WEB、CMなどの分野でフリーランス活動中。
▼弓島隆子サウンドブランコ
▼弓島隆子サウンドクラウド
古川真穂 Maho Furukawa
1999年”4D-JAM”のボーカリスト「ふるかわ♡魔法」としてメジャーデビュー。コーラスとしてもB’z松本孝弘や倉木麻衣、ZARDなどの楽曲やツアーに参加。その他、ブルースユニット”The Blue Films”や、ラジオDJ加美幸伸との幕間寸劇的デュオ”ScatRaw “、自然との調和を祈りパフォーマンスするプロジェクト”古川真穂と光合成”etc…様々なスタイルで表現をし続け、近年は海外でもパフォーマンスを繰り広げ、国内外問わず活動中。コロナ禍の2020年12月にはorigami PRODUCTIONSアーティストの楽曲とコラボレーション制作したミニアルバム「CRAZY ST☆R」をbandcampから全世界デジタル配信リリース。変幻自在、唯一無二のエンターテイナーとしてジャンルやカタチを超えて表現するその歌声は、一度聞くと虜になる「魅惑のカメレオンボイス」。
▼「古川真穂総合案内所」
▼Maho Furukawa 「CRAZY ST☆R」
山室久男 Hisao Yamamuro
1951年、「北摂」豊中市生まれ。箕面高校の出身で、真穂さんのだーーい先輩なんですよ。
録音エンジニアとしての活動スタートは、東京の「音響ハウス」でした。
レコード会社・音楽出版会社のスタジオでもなく、現マガジンハウスが設立した独立系スタジオの先駆的なスタジオ。なので一社に囚われず、あらゆるレコード会社、音楽制作会社、CM音楽制作会社など、ロック・ポップス・演歌・和楽器収録まで、いろんなジャンルの音楽制作に携わってきました。
全くの駆け出しアシスタント時代に担当したのが「長谷川きよし」さん、その後、甲斐バンド/ARB/チューリップ/井田リエ/当山ひとみ(Penny)など、シンコーミュージック所属のアーティストが多かったので、シンコーミュージック係りみたい感じでした。
2004年、帰郷し、「ソフト産業プラザ」にサウンドスタジオが誕生した時にスタッフとして加わり、現在に至ります。
スタジオ以外に「Makersラボ」といって、レーザーカッターや3Dプリンターの操作サポートも行っています。