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咲洲エリアの“街ごと”実証実験フィールドで、
事業戦略からPoCまで
オーダーメイドでハンズオン!

咲洲テック・ラボ・プログラムは、
新しい領域で社会実装に挑戦する企業を応援するプログラムです。

咲洲エリアの企業・大学などと連携した実証実験フィールドを使って、
事業を前へ進める「ビジネス支援」と
実際に製品をテストする「PoC」を軸に、
企業ごとに目標を設定し、オーダーメイドのハンズオン支援を提供します。

事業スキーム

企業ごとに担当コーディネータを配置し、
ビジネス支援とPoC支援を相互にフィードバックさせながら、
事業化や事業成長に向けてワンストップでサポートします。

使えるサポート


複合商業施設ATCを中心とした咲洲エリアをフィールドとして、実際のサービス環境の中で行う機能検証やユーザー検証を支援します。

企業ごとのステージやフェーズに合わせて、支援内容をオーダーメイドで策定。担当コーディネータを含めてハンズオンで支援します。

大阪産業局が有する専門家や企業ネットワークや支援・金融ネットワークを活用し、マッチングや販路開拓などを支援します。

大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展」ゾーンの出展に向けたサポートを提供します。
※本プログラム参加企業のなかから出展企業を募集します。

使えるアセット


PoCの内容に合わせて、以下のアセットを提供可能です。プログラム開始時に企業ごとに調整致します。

開発環境


機材・機器等

提供リソース 概要
Wi-Fi環境 ポケットWi-Fiや有線による通信環境。
5G通信環境 ATCでは平均700Mbpsの速度の5Gによる通信環境。
クラウドサーバ Azureなど(API、データ連携に利用可能)。
自律走行モビリティ Liderセンサー搭載モビリティ。
デジタルツイン環境 フィジカル⇔バーチャルで相互にデータ通信可能なバーチャル空間。
AI人数カウンタ 性別、年齢をAIで判断し集計することが可能なデバイス。
XR化ソリューション 2D/3Dデータ、ホログラムデータの投影システム。
低遅延映像配信システム クラウドの超低遅延映像伝達プラットフォーム。
人協調型ロボット 様々な用途で利用できるロボットアームをはじめとした各種ロボット。
4Kカメラ・AIカメラ AIによる物体検知が可能なカメラなど。
スマートグラス HoloLensなどのAR・VRゴーグル

募集テーマ

下記の領域での事業を募集します。提供フィールドで実施可能なものであれば、下記分野以外でも応募可能です。 

ヘルスケア分野は社会的にもテクノロジー活用が期待されている分野の一つです。医療・健康・予防・介護など、同分野で新たな価値の提供をめざす製品・サービスを専門家の知見とともにサポートします。

●実施例
・IoT等を活用した身障者・高齢者向け支援サービス
・IoT等を活用したヘルスケアデバイス
・医療現場のDX関連サービス
・PHRと連動したヘルスケアサービス
など

AGVやパーソナルモビリティ、配送ロボット、ドローンなど、「移動」に関連した製品・サービスが対象となります。ATCをメインの検証フィールドとして、機能検証から導入実証までをサポートします。

●実施例
・公共空間での自律移動・搬送
・モビリティを使った新しいサービス(案内、移動支援、警備、配膳、物流など)
・ドローンを使った新しいサービス(警備、配送、点検)
・モビリティサービスを支援する技術(カメラ・センサ、AI等ソフトウェアなど)
など

既存産業にテクノロジーを掛け合わせることで新たな価値を提供する製品・サービスが対象となります。想定する領域は、リテール・物流・観光・製造・建設・防災・警備などです。
※幅広い領域を対象としますので、気軽にお問い合わせください。

●実施例
・認証・決済システムや無人店舗など、小売DXに関する新しいサービス
・倉庫の省人化や配送ロボットなど物流DXに関する新しいサービス
・遠隔観光やAR観光案内などトラベルテックに関する新しいサービス
・製造現場の自動化や遠隔操作など製造DXに関する新しいサービス
など

メタバース上での決済や認証サービスなど、バーチャル空間での新しいサービスをサポート。独自に構築したデジタルツイン環境を検証フィールドとしてご活用いただけます。

●実施例
・バーチャル空間における新しいサービス
・バーチャルとリアルを連携させたサービス
・NFTを使ったWEB3サービス
など

※提供フィールドで実施可能なものであれば、上記分野以外でも応募可能です。 
※ATC会場に限ってアセットの提供も行います。必要なアセットがあればご記入ください。
 準備可能なものについてはご用意致します。(難しい場合はご了承ください)。
※その他、機器・機材・ソフトウェアの提供・貸し出しリストもご参照ください。

エントリーから実施までの流れ
以下のスケジュールにて事業を実施します。

エントリーから実施までの流れ

2025年 大阪・関西万博
大阪ヘルスケアパビリオンへの出展をサポート

本プログラムは、大阪ヘルスケアパビリオン「リボーン・チャレンジ」の認定事業「みんなで考える未来の街プロジェクト」として選定されており、本プログラムを通じて万博の出展をめざす企業をサポートします。
具体的には、本プログラムに採択された15者のなかから出展企業を選定します。
出展企業の選定に関する概要は本プログラムの採択企業に改めてご案内します。

2025年大阪・関西万博において、大阪府、大阪市がオール大阪で出展する大阪ヘルスケアパビリオンでは、「REBORN(人は生まれ変われる、新たな一歩を踏み出す)」をテーマに掲げ、万博への参加をめざすベンチャー企業、中小企業、スタートアップ等の支援を行う事業をリボーンチャレンジとして認定しています。
>公式ホームページへ

応募について
詳細は募集要項をご確認ください。

プログラム名

みんなで考える未来の街プロジェクト「咲洲テック・ラボ・プログラム」

応募資格

AI・IoT・5Gなど、社会課題を解決し、より良い未来社会の実現につながる製品・サービス(募集テーマ参照)であり、下記、いずれの条件も満たすもの

  • 先端技術を活用した製品・サービスであること
  • 社会実装前のプロダクトであること
  • プロトタイプがあり、かつ検証内容が明らかなもの
※詳細は募集要項をご確認ください。

応募方法

本 WEBページより申請書をダウンロードの上、申請書等必要書類を添付の上、締切期日までに事務局までメールでご送付ください。

  1. ※提出書類を添付したメールの受付をもって、本応募完了とします。
  2. ※申し込みがございましたら、折り返し確認メールを送付します。
     確認メールが届かない場合は、事務局までご連絡ください。
  3. ※ダウンロードファイルに含まれる書類(募集要項・申請書・誓約書)

提出書類

① 申請書【様式1-1:共通様式(A4判)】
② 事業企画案提案書【様式1-2:任意様式】
③ 応募条件に関する誓約書【様式2:共通様式(A4判)】
※事業企画概要書はA4版5枚以内で申請書記載の提案内容を簡潔にまとめてください。

<提出先>
ソフト産業プラザTEQS「咲洲テック・ラボ・プログラム」担当者宛
宛先:techlab@teqs.jp
※メールの件名は「咲洲テック・ラボ・プログラム申請」としてください。

募集期間

2024年2月28日(水)~4月30日(火)17:00

採択数

15事業(予定)

審査基準

  • 事業の新規性、独自性、優位性
  • 事業の成長性
  • 実現性
  • 事業への熱意

主催

公益財団法人大阪産業局

協力

2025 年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会
中小・スタートアップ出展企画推進委員会
咲洲プレ 万博実行委員会

※大阪市において、令和6年度の大阪産業局事業交付金を交付しない旨の決定がされたとき、又は交付の決定が取り消されたときは、施行日に遡って効力を失うものとする。

実証実験フィールド紹介

あらゆる“サービスの現場”が揃っており、リアルな環境で検証ができる複合商業施設ATCをはじめ、周辺施設である森ノ宮医療大学など、咲洲エリア全体をフィールドとして提供。地域全体で、実証実験をサポートします。

ATC(アジア太平洋トレードセンター)

大阪市住之江区南港北2-1-10

大阪南港エリアのランドマークとして、家族連れやインバウンド客を中心に賑わう複合商業施設。店舗はもちろん、オフィスやホール、物流センターなど、多彩な施設が入っており、敷地内のさまざまな場所で実証実験が可能です。
※入居テナントでの実験は、入居テナントの了承を得られた場合のみ可能です。
> 公式ホームページへ

周辺施設(敬称略)

下記施設については、事業・実験内容を各社に共有の上、許可が取れたもののみ実施可能となります。

PoC実施事例

事業案内

咲洲プレ万博