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EXPO2025大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」

あなたと考える「未来の街」

テクノロジー・ビジネスの支援拠点であるソフト産業プラザTEQSでは、咲洲エリアの企業・大学などと連携し、「咲洲プレ万博」を2023年度より実施してきました(2025年4月より「咲洲サテライト万博」として実施)。そのなかで、「未来社会の実験場を地域で体現する」ということをコンセプトに、地域全体で実証実験の支援を行ってきました。

そして、2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内に設置される「リボーンチャレンジ」に、「咲洲プレ万博」のなかで支援を行った企業12社が、私たちソフト産業プラザTEQSとタッグを組んで出展します。 大阪・関西万博の先にスーパーシティを見据えた大阪らしく、「未来の街」をテーマに、移動や観光、ヘルスケアなどスマートシティ関連の製品・サービスを中心にコンテンツを展開。来場者参加型の展示で、「みんなで未来の街について考える」という共創の場を提案します。

<概要>
◯出展名称:みんなで考える未来の街プロジェクト(実施主体:大阪産業局 ソフト産業プラザTEQS)
◯出展期間:2025年6月17日(火)〜23日(月)
◯会場:大阪ヘルスケアパビリオン1F予約不要エリア

出展企業

  • ヴイストン株式会社
  • 人に癒しをあたえる新しいコミュニケーションロボット
  • ヴイストン株式会社
  • 加速度センサーやスピーカーを搭載し、利用者の動作によって機嫌が変化する介護ロボット「かまって ひろちゃん」は、介護施設などにおいて、高齢者の方の癒しのみならず、施設スタッフの方の業務負担につながる効果も期待できます。展示では、ふれあいを通して癒しを体験していただきます。
  • カワテック株式会社
  • Bionics and Human Augmentation Lab
  • カワテック株式会社
  • 上肢切断者向けの「RYO BionicHand」は、人工知能と感覚フィードバックを活用し、自然で直感的な動きを実現する義手です。筋肉の電気信号を捉えてコントロールすることで、機能回復や生活の質向上に貢献します。また、ヒューマノイドや産業用ロボットにも適応可能な汎用性を持っています。会場では、実機を展示し、来場者の方に動かしていただきます。
  • 株式会社コンティニュウム・ソーシャル
  • サイバー・リアル・シティスケープ展示会
  • 株式会社コンティニュウム・ソーシャル
  • Web3技術を使ってバーチャルアイテム(NFT)を生成し、地図上に配置するアプリ「CyberTrophy」。 展示では、この「CyberTrophy」を使って「エコ・クエスト・チャレンジ」というバーチャル上に構築する没入型ゲームを提供。ARを通して持続可能な未来の都市づくりを学ぶ体験をしていただきます。
  • タカバマ株式会社
  • ESGデータ分析と拡張現実(XR)テクノロジーを組み合わせたESG可視化ソリューション
  • タカバマ株式会社
  • 企業の経営指標の一環であるESG(環境〈Environment〉、社会〈Social〉、ガバナンス〈Governance〉)を可視化するテクノロジーを用いた「BeFitter XR」を開発。展示では、XRグラスを用いて店内や工場内を見渡すと、生産ラインや厨房などが国際的な指標に基づいた形で数値化される様子を体験いただきます。ESGの可視化を通して、持続可能な社会について考えるきっかけを提供します。
  • C1株式会社
  • C1 PARK「FPVで没入する1/10サイズの未来」
  • C1株式会社
  • 低遅延通信を使った車・飛翔体などの遠隔操縦技術を開発しています。会場では、動画や1/10サイズの車を用いた遠隔操縦体験などを通して、未来の車社会について紹介します。操縦体験では、実際に運転しているような臨場感を体験していただけます。
  • 株式会社C&T
  • 言葉の壁がない未来の街
  • 株式会社C&T
  • Talk-Trans(全自動対面AI通訳)と、Bluetoothで接続されたコミュニケーションバッジを使って、異なる言語とハンズフリーでコミュニケーションが取れるサービスを開発。英語など頻度の高い10言語は自動認識に対応しており、展示では、相手の発話に合わせてAIが音声を自動で認識・翻訳し、相手言語の音声合成で伝える新しい外国語コミュニケーションを体験していただきます。
  • 株式会社Dental Prediction
  • XR・3D・AIを用いた「未来の歯科」
  • 株式会社Dental Prediction
  • 3Dデータ解析技術を用いて歯の3Dデータから患者オーダーメイドの3Dプリンティング模型を作成し、歯科治療のシミュレーションや歯科教育、症例の共有・蓄積などに活用できるサービス「DenPre 3D Lab」を開発。万博では、「DenPre 3D Lab」以外にも、AIを用いた医師と患者のコミュニケーションを支援する歯科相談システム「歯科の健康相談mamoru」の展示を通して、未来の歯科診療を紹介します。
  • 株式会社Learn More
  • オリジナルストーリーで楽しく学ぶAI漢字学習アプリ「かんじぃPT」
  • 株式会社Learn More
  • 好きな漢字を選択すると、生成AIがその漢字を使ってオリジナルの物語と絵を自動生成してくれる漢字学習アプリ「かんじぃPT」を展示します。会場では来場者に実際に漢字を3つ選んでいただき、その漢字をもとに作成された物語を、絵本にしてプレゼントします。
  • ORAM株式会社
  • 遠隔就業で築く豊かな暮らし
  • ORAM株式会社
  • 「はたらくクルマの遠隔化」 という新しい働き方の社会実装をめざしています。過酷な環境下での操縦業務を、通信回線を用いて屋内の快適な環境での操縦作業にすることで、はたらくヒトの未来を豊かにします。展示では、1/14スケールモデルの油圧模型などを用いた建機の遠隔操縦を紹介します。
  • 株式会社Qualiagram
  • 大規模言語モデルを使った自動接客システム
  • 株式会社Qualiagram
  • 大規模言語モデルを使った自動接客システムを活用し、AIが対話コミュニケーションを代替することにより、人間とAIが共存する世界を体験をしていただきます。会場では、デジタルサイネージに映し出されたアバターが受付の役割を 担い、今回の展示について案内。アバターは事前に展示内容などを学習しており、来場者からの質問にスムーズに回答します。
  • verbal and dialogue株式会社
  • 写真を撮影するだけで完成する工事写真台帳
  • verbal and dialogue株式会社
  • AI工事写真アプリ「Cheez」は、画像識別AI・ChatGPTにより、撮影した工事黒板の文字を自動で読み取り、システム上で書類と一瞬で連携。これまで手作業で行っていた工事写真台帳作成が迅速に完了します。展示では、現状の現場業務の課題を提示するとともに、実際に写真台帳ができる様子を紹介します。
  • Walk Care
  • ロコモティブ・シンドロームの予防のDX「Walk Care」
  • Walk Care
  • 歩行時の足の状態を計測するセンシング技術と、歩行解析による「歩行年齢」算出技術を活用し、 ARを組み合わせた「未来の健康教室」を開発。展示では、ふくらはぎにデバイスを装着し5m歩くだけでARグラスに歩行年齢が表示され、さらにその結果に応じたトレーニングアドバイスを提供します。

主催・お問い合わせ

公益財団法人 大阪産業局(ソフト産業プラザ TEQS)
大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟6階

みんなで考える未来の街プロジェクト事務局(ソフト産業プラザTEQS内)
担当:藤井・安永
TEL:06-6615-1000
MAIL:techlab@teqs.jp
営業日時:月~金 10:00~18:00 ※祝日、年末年始除く

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