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vol.08

還暦創業でもできる!大阪を元気に!

(株)ウィズクライアント
橋本 幸信氏

(株)ウィズクライアント
橋本 幸信氏

走り続けるために60歳でイチからスタート!

株式会社ウィズクライアントの代表取締役・橋本幸信氏は、前職で大手企業の基幹システムパッケージの販売などを行う大手システム販売の会社に勤めていた。だが60歳にして、昭和58年に創業していた知人の会社を譲り受けて独立起業し、現在はITマネジメントコンサルティングを中心に、中小企業のIT化推進をサポートする事業などを行っている。
「中小企業の経営者の中には、自社の強みすら把握していない方もおられます。ですからIT導入のために、まず戦略策定を一緒に考えるところからスタートすることが多いですね」

そう語る橋本氏に、60歳で起業した理由についてたずねた。
「ひと言で言うと止まりたくなかった。このまま会社にいても、必ず65歳で会社を離れることになる。でも私は70歳までは働いていたいんですよ。でも、それには起業するしかないんですね。だったら60歳の今、一からやり直した方が面白いと考えました。還暦創業も面白いですよ。毎日が楽しくて楽しくて仕方がない(笑)」

また、グローバル化が進んでいた自動車産業の基幹パッケージシステムを担当していたこともあり、中小企業のグローバル対応のサポートも行っている。
「前職で自動車産業関連の中小企業が、海外で苦労されている姿をたくさん見てきました。中でも、海外進出前の準備や戦略を整えないままに進出して失敗するケースがたくさんあって。そうならないよう、海外進出そのものを戦略面や営業面、さらには開発面など、さまざまな面からサポートします」

人脈づくりに最適なイメディオ

起業後しばらくは、本町で友人とオフィスをシェアしていた橋本氏。
「起業直後から、インターネットなどでインキュベーションオフィスを探していました。でも、なかなかイメディオに出会えなくて(笑)。
偶然見つけた時は、すぐに入居申し込みをしました」

実際にイメディオに入居した印象をおうかがいした。
「私に必要な設備はすべて揃っていてきれいですし、オフィス機能もしっかり揃っています。思っていたとおりの使い勝手でとても満足していますよ」

それ以上にメリットを感じているのはソフト面だそうだ。
「イメディオはITジャンルのインキュベーション施設ですが、同じIT関連でも業種やビジネステリトリーが異なる人がたくさんいます。これが非常にありがたい。ちょっとした相談に乗ってもらったり、自分が知らないジャンルの情報を知ることができるので、仕事のヒントになります」

橋本氏にとっては、宝の山だという。
「イメディオには入居者以外にも多くの人がやってきます。些細なコミュニケーションや、ここにいる人そのものが私にとっては大きな財産なんです。中でも、喫煙所はいいですよね。あの小さなスペースでいいヒント、たくさんもらっていますよ(笑)」

将来はコンテンツサービスを事業の中核に

イメディオで事業に邁進するウィズクライアントの橋本氏。ここからビジネスを加速するには、まず大阪の人脈を広げていくことが第一だと考えている。
「前職はほぼ東京勤務でしたから、起業した頃は大阪での人脈は皆無でした。今はまず自らが積極的に動いて、アクティブに人脈を作ることを意識しています。やはり自分が欲しい人脈を構築するには、自分から動かないと。体重は重いですがフットワークは軽いですよ(笑)」

多くの人々と協力関係を結びながらビジネスを動かしていく橋本氏。今後の展開についてお話をおうかがいした。
「当面はマネジメントコンサルティングを中心に事業を進めていきますが、将来的にはコンテンツサービスをビジネスの中核に据えたいと考えています。中でも教育コンテンツサービスをどうしてもやりたいんですよ。準備は着々と進んでいます」

また、大阪を元気にしたいという想いも忘れてはいない。
「働く場所は東京でしたが、今も昔も大阪が私の地元。私が東京に赴任する前の大阪はもっと元気でした。微力ではありますが、大阪に活力と元気を取り戻すお手伝いをしたいですね」


株式会社ウィズクライアント
入居期間 2013年9月~2016年3月

※本インタビューは入居期間中に実施されました。

掲載日 2013年12月25日
取材・文 株式会社ショートカプチーノ 中 直照